出版社内容情報
絵本や日記、楽譜、カレンダーまで…自由な発想で作れる豆本。用途に合わせた8冊の本と3つの函を、写真付きで解説。
絵本や日記、楽譜、カレンダーまで、自由な発想で作れる豆本。どんな内容にするか考えたり、折り方や製本を工夫すれば、世界にひとつだけの自分の“本”ができあがります。用途に合わせた8冊の本と3つの函を、初心者でもわかりやすい手順写真つきで解説。
【著者紹介】
ミニチュアブックソサエティ国際豆本コンペティションで日本人初のグランプリを受賞。連続受賞後、ルリユール工房、手で作る本の教室等で学ぶ。著書に『豆本づくりのいろは』『そのまま豆本』(共に河出書房新社刊)
内容説明
中綴じ、折本、平綴じなど、製本ごとに8作品掲載。外装の作り方だけでなく、内容の決め方も丁寧に解説。作品の完成度が高まる「函」の作り方も登場!
目次
中綴じの仲間(いかにも本!らしい洋本を作る;カレンダーの入った手帳を作る;同じ本を、一度に何冊も作る)
折本の仲間(簡単&かわいい豆本を作る;ユニークな形の豆本を作る;カードや名刺を収納できる本を作る)
平綴じの中間(端切れ布を楽しむ豆本を作る;平綴じ本の綴じ方いろいろ;旅の思い出をまとめた本を作る)
函(函を作る)
著者等紹介
赤井都[アカイミヤコ]
豆本作家。文筆家。独学で初めて作ったハードカバー豆本で、2006年ミニチュアブックソサエティ(本拠地アメリカ)の国際的な豆本コンクールで、日本人初のグランプリを受賞し、2007年連続受賞。受賞後、通常サイズの手製本・修理を7年かけて「池袋コミュニティ・カレッジルリユール工房」、「手で作る本の教室」等で学ぶ。2006年より個展、グループ展、ワークショップ講師、豆本がちゃぽん企画などで、豆本の隆盛を支える。オリジナルの物語を、その世界観を現す装丁で手作りする、小さなアーティストブックの作り手として、また講師として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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