出版社内容情報
日本人の国民病ともいえる首・肩のこり。発症のメカニズムから、回復のための生活習慣、運動、食生活の改善などを解説する。
日本人の国民病ともいえる首・肩のこり。最大の原因は首や肩へ負担の大きい誤まった生活習慣だが、それらが起こるメカニズムから、改善の日常生活、運動、正しい食生活などを、カラフルな図解で、わかりやすく解説していく。
【著者紹介】
1952年生まれ。横浜市立大学医学部卒業後、聖路加国際病院整形外科に勤務。91~92年米国ピッツバーグ大学留学。99年より聖路加国際病院整形外科部長、リハビリテーション科長兼務。
内容説明
日常生活の小さな改善で、つらい肩こりが必ず治る。
目次
1 こりや痛みの原因を知る(肩こりって何?;チャートでチェック!あなたの肩こりの原因は? ほか)
2 肩こりを遠ざける日常生活術(背骨の構造を知ろう;肩と首の骨のしくみを知ろう ほか)
3 肩こりを遠ざける食事術(肩こりを遠ざける食事の基本;ビタミンEで血流をよくしよう ほか)
4 肩こり解消のためのセルフケア(肩周辺を集中的に温めよう;入浴で全身の血流を促そう ほか)
5 肩こりを起こす病気と治療(こりや痛みの原因となるさまざまな病気;肩こりを起こす病気五十肩(肩関節周囲炎) ほか)
著者等紹介
黒田栄史[クロダエイシ]
聖路加国際病院整形外科部長、同病院リハビリテーションセンター長。1978年横浜市立大学医学部卒業、同年より聖路加国際病院整形外科勤務。1991年~1992年ピッツバーグ大学にクリニカルフェローとして留学。92年より聖路加看護大学非常勤講師、1999年より現職。専門は整形外科学一般。日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定スポーツ医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医、日本整形外科学会認定リウマチ医、厚生労働省認定臨床指導医、日本医師会産業医
田崎篤[タサキアツシ]
聖路加国際病院整形外科副医長。1997年日本医科大学卒業、同年より聖路加国際病院整形外科勤務。2004年米国キャンベルクリニック整形外科、2006年ジョンズ・ホプキンス大学に留学。2006年より聖路加国際病院に復職、専門は肩関節、スポーツ医学。日本整形外科学会認定専門医、日本体育協会スポーツ医、日本整形外科学会運動器リハビリテーション医。日本代表ラグビーチームをはじめ大学や社会人チームのチームドクターを務めている
伊藤幹人[イトウミキヒト]
聖路加国際病院整形外科医師。1993年東京慈恵会医科大学医学部卒業、同年より聖路加国際病院内科研修医、その後、外科後期研修医となり、外科チーフレジデントを経て2000年より同病院整形外科勤務。専門は脊椎外科であり脊椎内視鏡手術を中心に手術を行っている。日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医、厚生労働省認定臨床指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どりたま
Tac