学研実用BEST
肩・首のこりをしっかり治すコツがわかる本

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784058000717
  • NDC分類 493.6
  • Cコード C2077

出版社内容情報

日本人の国民病ともいえる首・肩のこり。発症のメカニズムから、回復のための生活習慣、運動、食生活の改善などを解説する。

日本人の国民病ともいえる首・肩のこり。最大の原因は首や肩へ負担の大きい誤まった生活習慣だが、それらが起こるメカニズムから、改善の日常生活、運動、正しい食生活などを、カラフルな図解で、わかりやすく解説していく。

【著者紹介】
1952年生まれ。横浜市立大学医学部卒業後、聖路加国際病院整形外科に勤務。91~92年米国ピッツバーグ大学留学。99年より聖路加国際病院整形外科部長、リハビリテーション科長兼務。

内容説明

日常生活の小さな改善で、つらい肩こりが必ず治る。

目次

1 こりや痛みの原因を知る(肩こりって何?;チャートでチェック!あなたの肩こりの原因は? ほか)
2 肩こりを遠ざける日常生活術(背骨の構造を知ろう;肩と首の骨のしくみを知ろう ほか)
3 肩こりを遠ざける食事術(肩こりを遠ざける食事の基本;ビタミンEで血流をよくしよう ほか)
4 肩こり解消のためのセルフケア(肩周辺を集中的に温めよう;入浴で全身の血流を促そう ほか)
5 肩こりを起こす病気と治療(こりや痛みの原因となるさまざまな病気;肩こりを起こす病気五十肩(肩関節周囲炎) ほか)

著者等紹介

黒田栄史[クロダエイシ]
聖路加国際病院整形外科部長、同病院リハビリテーションセンター長。1978年横浜市立大学医学部卒業、同年より聖路加国際病院整形外科勤務。1991年~1992年ピッツバーグ大学にクリニカルフェローとして留学。92年より聖路加看護大学非常勤講師、1999年より現職。専門は整形外科学一般。日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定スポーツ医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医、日本整形外科学会認定リウマチ医、厚生労働省認定臨床指導医、日本医師会産業医

田崎篤[タサキアツシ]
聖路加国際病院整形外科副医長。1997年日本医科大学卒業、同年より聖路加国際病院整形外科勤務。2004年米国キャンベルクリニック整形外科、2006年ジョンズ・ホプキンス大学に留学。2006年より聖路加国際病院に復職、専門は肩関節、スポーツ医学。日本整形外科学会認定専門医、日本体育協会スポーツ医、日本整形外科学会運動器リハビリテーション医。日本代表ラグビーチームをはじめ大学や社会人チームのチームドクターを務めている

伊藤幹人[イトウミキヒト]
聖路加国際病院整形外科医師。1993年東京慈恵会医科大学医学部卒業、同年より聖路加国際病院内科研修医、その後、外科後期研修医となり、外科チーフレジデントを経て2000年より同病院整形外科勤務。専門は脊椎外科であり脊椎内視鏡手術を中心に手術を行っている。日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医、厚生労働省認定臨床指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どりたま

0
いろいろな肩こりがあることがわかった。しかし基本的なものは筋肉疲労によるものだそうだ。私の場合は、眼精疲労だと思うので姿勢を良くしてできるだけ目を休めることを心がけようと思った。根本的に治すには結局、習慣を改めないといけないらしい。2013/08/03

Tac

0
首と肩のこりが、結構ひどいので、ちょっとでも良くなればと思い、読んでみました。こりの原因として、悪い姿勢、運動不足、ストレス、目の疲れや噛み合わせ不良の4つの観点が挙げられており、これらを改善するために心掛けるべきことが書かれています。また対処法についても、ストレッチ体操やセルフマッサージの方法、こりに効く料理のレシピなどが載っています。肩のストレッチ体操は、結構効果がありました。あと普段、座ってパソコンを使っている時間が長いので、姿勢に気をつけたり、目の疲れを取るための体操をするのも効果がありそうです。2013/06/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6417451
  • ご注意事項

最近チェックした商品