ビタミンＣは人類を救う！！―ガン治療、インフルエンザ予防、老化防止、美肌効果、放射線障害にも効く！！

川口 友万【著】/水上 治【監修】

学研パブリッシング（2013/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 199p／高さ 19cm
• 商品コード 9784058000625
• NDC分類 498.55
• Cコード C0047

出版社内容情報

最新の研究によって、ビタミンＣにはインフルエンザ予防のみならず、ガン治療や放射線障害にも効果があることがわかってきた。

お肌の美白効果で知られるビタミンＣだが、最新の医学研究によって、インフルエンザ予防はもちろん、ガンや糖尿病の治療、老化防止、ストレス耐性、さらには放射線障害にも効果があることが判明している。知られざるビタミンＣの研究最前線を紹介する。

内容説明

必要不可欠の栄養素であるにもかかわらず、人間はビタミンＣを体内で作ることができない。ビタミンＣが欠乏すると、免疫力が低下し、体は老化、やがて壊血病になって死ぬ。しかし、大量に摂取すれば、多くの病気を予防し、健康な体を維持できる。難病であるガンはもちろん、インフルエンザ、糖尿病、歯周病や放射線障害に至るまで、めざましい効果を発揮するのである。しかも、ほとんど無害であり、美肌効果や老化防止にも役立つ。これまで、あまり知られることのなかったビタミンＣ研究の最前線をレポートする。

目次

序章　知られざるビタミンＣ研究最前線（水やキノコでガンを治す？；ビタミンＣは代替療法ではない　ほか）
１　ビタミンＣがガンに効く！！（ビタミンＣの点滴でガンが治る？；超高濃度ビタミンＣ点滴療法を知る　ほか）
２　究極の美肌を生み出す！！（コラーゲンとビタミンＣの密接な関係；肌の弾力＝コラーゲンにはビタミンＣが必要　ほか）
３　放射線障害にも効く！！（ビタミンＣが放射能被ばくを防ぐ；放射線被ばくに関する公式声明　ほか）

著者等紹介

川口友万［カワグチトモカズ］
サイエンス・ライター。オカルトや都市伝説を科学的に検証する。パソコン誌編集部勤務を経てフリー

水上治［ミズカミオサム］
１９７３年弘前大学医学部卒。’８４年東京医科歯科大学附属難治疾患研究所で医学博士。’９０年より米国カリフォルニア州ロマリンダ大学公衆衛生大学院で学び、米国公衆衛生学博士。東京衛生病院健康増進部長を経て、現在健康増進クリニック院長。がんや難病に先進医療や補完医療を実践し、’７７年に開始したビタミンＣ点滴療法は、現在世界トップクラスの実績を上げている。癌先進補完医療研究会理事長。東京女子医科大学非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[出世八五郎]

癌を治す為には、ビタミンC大量点滴により大量の活性酸素を生み出す。身体には悪いがその活性酸素でもって癌細胞を攻撃するのがビタミンC療法。保険は利かない。癌以外の効能はアンチエイジングなどなど。 ビタミンC療法の保険が効くようになれば、製薬会社も一息付けるんでは？･･･

2013/04/01

[tanahide_en]

もっと安くなればいいのに。予防で受けたい

2014/10/13

[m!wa]

ビタミンCの研究がもっと進むことを祈ります。

2013/05/16