- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 知育絵本
- > いろ・もじ・すうじ・アルファベット
出版社内容情報
ひらがなの学びを楽しみながら自然に習慣化することができる知育教材です。
0~6歳は、お子さまの知能や言語能力も大きく伸びる時期です。聞く・話す・読む・書くといった技能を身につけることで、思考力や感性などの能力にも大きく関わっていると言われています。『おふろで ぺたぺた! ひらがなひょう』は、小学校入学まで、お風呂やリビングテーブルでクイズやゲームのように楽しく遊びながら、ひらがなを学ぶことができます。また、おうちの方とのコミュニケーションを通して、お子さまのやる気を引き出したり、学びを習慣化させたりと、非認知能力の育成ツールとしてもご活用いただけます。
<遊び方>
■音読できるかな?……お子さまの発達や成長によっても違いますが、3歳頃を目安に始めます。「タイル」を使います。タイルは、お風呂の湯船に浮かすことや、壁に貼り付けることができます。また、お風呂だけではなく、リビングテーブルなどでもトランプ遊びのようにお使いいただけます。まずは、話している「あ」が、ひらがな(文字)の「あ」であることが認識する学びです。清音だけで46文字ありますので、クイズ遊びをたっぷり楽しみながら取り組めます。正解したタイルをお風呂の壁に貼りながら、制覇を目指して、少しずつ正解を増やしていきましょう。増えたときには、必ずお子さまを褒めてあげてください。次に、音読。裏にした清音46文字から1つをランダムに選ばせ、正しく音読できたら正解! 最終的には、お風呂の壁やテーブルの上に、ひらがなひょうが作れることを目指します。
■言葉作りできるかな?……「タイル」と「もんだいカード」を使います。各ひらがなに3問のクイズを掲載し、少しずつ難しくなっています。もんだい1は、2~3歳が目安。ひらがなひょうの言葉とイラストを掲載。2文字のものが中心。もんだい2は、3~4歳が目安。文字数が多くなった言葉で、語彙を増やします。もんだい3は、5~6歳が目安。濁音や拗音などが入っている、文字数の多い言葉になっています。音読はもちろん、ひらがなを並べて言葉にすることを学びます。また、濁点や半濁点などの使い方もマスターします。最終的には、もんだいカードを使わずに、おうちの方のランダムクイズを出題しましょう。
■書き方練習できるかな?……「ひらがなひょう」と「書き方練習用紙」を使って、5歳頃を目安にして始めます。また、鉛筆の正しい持ち方や正しい姿勢もガイドしています。えんぴつの正しい持ち方の動画も掲載。
■「学びマップ」……学研教育総合研究所の「学びマップ」を掲載しています。お子さまの発達や知能、言葉の習得の目安にしていただけます。また、いつ頃からひらがな学習を始めたらよいか、おうちの方がサポートできることは何かなどを確認することができます。
◆ひらがな学習は、すべての教科に通じる大切な学びです。ひらがなや言葉を知る楽しさをたくさん経験させてあげてください。「年長児の読字率は90%」という調査もあります。入学までに、少しずつ繰り返しながら遊びを通して学ばせましょう
【目次】
<はいっているもの>
1)「タイル」 全55枚
スポンジのような素材に、ひらがなとイラストが印刷されています。清音のタイルのほかに、濁点「 ゛」や半濁点「 ゜」のタイルもあり、清音のタイルと組み合わせて使えるようになっています。また、小さく表す「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」のタイルと、予備の白地のタイル3枚もあります。ひらがなの行ごとに、タイル・もんだいカード・ひらがなひょうが同系の色に揃えてあります。ひらがなを行ごとに覚えたり、クイズのヒントにしたりと、ご活用いただけます。
2)「もんだいカード」25枚(50面)
タイルと一緒に使う、クイズの問題です。水に強くて丈夫な合成紙を使用していますので、お風呂でもお使いいただけます。切り取って単語帳のように綴じることができるリング付き。予め切り取りが入れてありますから、作り方は簡単です。
3)「ひらがなひょう」1枚
大判ポスタータイプのひらがなひょうです。(W490×H392mm)書写の先生が手書きしたお手本を掲載。各ひらがなには、書き順や書き方のポイントがあります。ひらがなの書き方がリアルに分かる、美文字になっています。表面が清音、裏面が濁音などになっています。
4)「使い方ガイド」1冊
オールカラー、16ページ。遊び方や使い方、書き方練習用紙、学びマップの情報などが掲載されています。