学研ムック
超ワイド&パノラマ鳥瞰イラストでよみがえる歴史の舞台

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  • サイズ A4ナミ判/ページ数 143p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784056111675
  • NDC分類 291.018
  • Cコード C9476

出版社内容情報

地形もわかる精密な鳥瞰イラストだから、歴史ハイライトが一目瞭然!有名合戦場や都市を超ワイド折込多数のイラストで詳細解説!精密な鳥瞰イラストで歴史ハイライトが一目でわかる!壬申の乱、鎌倉、桶狭間、安土城、関ヶ原、大坂の陣、真田丸、江戸城、長崎と出島、幕末の京都ほか、日本史の有名合戦場や重要都市を超ワイド折込&見開きイラストで詳細解説!巻末には現代東京の鳥瞰も。

歴史群像編集部[レキシグンゾウヘンシュウブ]

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さつき

61
様々な歴史的事件の舞台になった場所を鳥瞰イラストで見られる本。地図が本当にワイドで見応えありました。特に「光秀の三日天下」は京都を中心として琵琶湖や山崎まで地図に収まっていて、距離感がすごくわかりやすかったです。幕末の江戸と京都も二つの街の成り立ちの違いをひしひしと感じ圧巻です。田原坂の戦いは『翔ぶが如く』の世界が迫ってきます。このイラストを見ながら読んだら、もっとわかりやすかったかも。これからも歴史小説を読む時に傍らに置いておきたいです。2018/01/31

ポチ

52
古代から近世までの主だった都市・戦場が綺麗で見やすいイラストで描かれていて眺めているだけでも楽しくなりました。解説も要点をまとめてあり読み易いです。歴史好きには嬉しい本です。2017/07/30

デイジー

17
歴史小説を読んでいて、地名が出てくると無性に地図で確認したくなる性分なので、この本もっと早く欲しかった‼︎先日読んでいた小説で山崎の戦いの場面があったので、本書を見ながら読んだら情景が浮かぶ浮かぶ。旅順要塞や西南戦争のページは今後読もうとしている小説に役立ちそう。もちろんただ眺めているだけでも楽しい。私にしては珍しく、古本屋さんじゃない本屋さんで、見つけたその日に買った本。2017/07/23

なつきネコ

12
知人から借りて読んでみたが、古代から現代の歴史の舞台を俯瞰で見せてくれてわかりやすい。桶狭間の奇襲説の否定する理由に桶狭間山に登ればほとんどの軍勢の動きが見えてしまい。運任せの豪雨の中で正面攻撃説に納得がいく。他にも新撰組物で壬生は京都の中心から離れていると言う事がよくわかる。本当に田舎。周りになにもない。本能寺で明智軍に町民が気づかないのが不思議だったが当然だ。本能寺の手前まで、民家があまりない。前述の壬生ぐらい。あれなら、明智軍も軍を進めやすい。と言うより京都もそれほどの大都市ではなかったんだな。2019/03/13

高野

3
鳥瞰図を眺めるだけで、その地に住まった人々の生活が簡単に想像できて楽しい。時代小説を片手に見るとストーリーに厚みがでて楽しい。これまで読んだ本を思い返して、「あれはここが舞台」「あのキャラはここの出身」と親近感に浸るのが楽しい。歴史好きなので「休みがとれたらどこに行こうか」と旅行計画を練るのが楽しい。とにかく想像がとまらなくなる。2017/08/14

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