出版社内容情報
戦艦大和がテーマの戦記アンソロジー。滝沢聖峰『明けの彗星』小林源文『特攻！！ 戦艦大和』小林たけし『決戦の海原』ほか。
戦艦「大和」がテーマの戦記アンソロジーコミックス。滝沢聖峰『明けの彗星』、松田大秀『戦士の矜持』、小林源文『特攻！！ 戦艦大和』、小林たけし『決戦の海原』ほか。折込みワイドカラーピンナップでは大和完全図解を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポンの社長ケツそっくりおじさん・寺
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先日、広島県呉市にある『大和ミュージアム』を見物した勢いでこのコンビニ漫画を読んだ。戦艦大和を中心としたアンソロジー。大和の模型を使ったカラーピンナップにお得感を感じる。私自身はメカや戦記が好きではない。この本の漫画もどことなくロボットアニメ的であり、派手な擬音の連発である。初心者には不親切な程の用語連発。この手の戦記漫画アンソロジーにはちょくちょく滝沢聖峰という漫画家の作品が載っているが、この人のものは他の人に比べ、確かに上手い。戦艦大和も原子爆弾も広島県なのだと思うと少し皮肉なものを覚える。2014/08/02
