出版社内容情報
江戸の暮らしや社会事情が、イラストや図表などビジュアル中心の解説で見ながらわかる!大人気の時代小説がもっと楽しめる一冊。
江戸の暮らしや社会事情が、イラストや図表などビジュアル中心の解説で見ながらわかる!快適な長屋暮らし、浸透していたリサイクル、画期的な上下水道など意外で驚きのウンチクが満載。大人気の時代小説がもっと楽しめる一冊。江戸俯瞰マップつき。
【著者紹介】
1929年東京生まれ。53年東京文理科大(現筑波大)地理学科卒業。お茶の水女子大教授、筑波大教授、立正大教授を経て、立正大名誉教授。元・日本国際地図学会会長、元・日本地理教育学会会長。著書多数。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ20
18
こちらは、A4版サイズで、ビジュアル300点でわかる江戸の町と書いてある通り大きな絵で目に飛び込んでくるような感じで楽しい。長屋の絵は、8時だよ、全員集合のセットのように、リアルのお茶の間が楽しめる。とてもシンプル。銭湯の二階は男性だけ利用可で女湯をのぞく窓があるなんて許せないと思いました。男性、女性の髪型の絵も興味深い。ショートはダメなんだ、髪洗いは月に1.、2度。現代で良かったと思いました。
maki
3
小説を読んでいてぼんやりとこんなかな〜と想像しているだけだった部分(長屋の作りとか地図とか時間とか)が、とても分かりやすく載っていてためになりました。この値段でこの情報量はお得でした。2013/06/30
ジュウデンチュウ
2
なかなか楽しい本ですね。保存版ですね。豪華な博物館にいるような楽しさです。何気なく読んだり、観たりしていた時代劇が明確な形でイメージできそうです。是非、一冊手元に置かれたらと思います。2013/09/16
depo
1
図版が豊富。時代小説読書のお供。2023/04/11
偽教授
1
とても図版が豊富。いわゆるビジュアルガイドである2020/03/10
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