Gakken mook
機動警察パトレイバー ザ・レイバー・インダストリー - レイバー開発全史

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  • サイズ B5変判/ページ数 148p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784056050882
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C9476

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

poppen

2
パトレイバーの世界をまじめに考察した本。ソ連が崩壊していなかったり、温暖化がより進んでいたりとパラレルワールド的にもなかなか面白かったのだが、OVA版、TV版、劇場版をひとつにまとめるのはムリがありすぎたのではないかというのが正直なところ。クーデター未遂を4年間に2回も起こしていたり、軍用レイバーの暴走事故が回も起きていたりと、自衛隊の不祥事が多すぎるw あと、ビーム兵器もちょっと世界観に合わないでしょう。2009/03/08

印度 洋一郎

1
「機動警察パトレイバー」に登場する人型汎用機械「レイバー」の技術解説書、という体裁を取ったパトレイバー世界の解説本。レイバー開発の経緯、直立歩行や手指のマニュピレーションといった技術の発達について解説しつつも、アニメやコミックではそこまで描かれていない「パトレイバー」世界の歴史についても色々と触れているのが興味深い。執筆者の、ガンダム世界の考証で知られる永瀬唯や、「萌えよ!戦車学校」の田村尚也も名前が並んでいるのも納得。公式の設定にどこまで入っているのかは知らないが、描かれていない部分を上手く埋めている。2025/01/08

ソウジョウ

0
結構無理矢理なところも多いパトの二次創作本。架空史ではあるが、ロボット技術入門書という読み方をしても面白い2009/04/10

chikuma

0
設定マニアが集まるネタだけに、もっと上を目指して欲しかったw。とはいえ、コンセプトとしてはとても良く、内容も充実していました。2009/03/25

いちはじめ

0
「機動警察パトレイバー」世界の技術史。原作ファンが読んでニヤリとするタイプの本であり、原典を良く知らない人が読むとかえって混乱しそうな(オフィシャルではない)後付け設定の塊。すでに過去になった近未来の物語を現代から振り返るという捩れた構図が不思議な読後感を生んでいると思う。2009/03/04

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