Gakken mook
一目でポイントがわかる!科学で見る!世界史 - オールカラービジュアル版

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  • サイズ A4変判/ページ数 137p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784056050769
  • NDC分類 209
  • Cコード C9422

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あじさい

1
日本史・世界史で学ぶ内容は政治が主流となる印象がある。本書は科学をフィルターにして世界史を大局的に捉えていくを目的にしている。大きく世界を変える要因は、やはり戦争と病が二本柱となるだろう。ウィルスがもたらすパンデミックは、権力構造をも変えてしまう力を持っている。科学はそれ単体で進展していくものではなく、現実社会と密接にリンクしていることをイメージさせてくれた。2020/10/12

とりぞう

1
「現生人類がアフリカに現れたころ、地球上には、少なくとも3種類の人類がいた」なんていう大昔から近現代までを「技術」で振り返る。時代が新しくなるに連れ、やや内容は薄まってしまったかな? でも、面白かった。2016/10/21

ハム太郎

0
発明・発見などの科学史的なパラダイムシフトや疫病・自然破壊といった生活環境の崩壊が世界史の大きなターニングポイントになるという視点で書かれている。英雄や権力者が世界史を作っているように見られがちだが、その歴史の転換点には、きっとそれ以上に文化的、環境的な変革の土壌・背景が育っており、歴史的人物はきっかけを作ったにすぎないのであろう。この本ではその歴史転換の文化的、環境的背景にスポットを当ててある。2011/12/08

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