出版社内容情報
易、四柱推命、九星気学、姓名判断、人相、手相、奇門遁甲など、中国に生まれ、日本で開花した運命学の数々――そこには、神の記号を読み解く不可思議な方法論があふれていた。あらゆる東洋の占いを解説し、また自分で占える実践ページも収載する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Smith, Ordinary. Person.
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一口に「占い」と言っても、古今東西、様々な占い方がある。日中間に限っても、四柱推命、紫微斗数、九星気学、人相、手相、姓名判断、易、奇門厚遁甲、とバラエティに富んでいる。そんな東洋占術の歴史と基本を簡単に知ることができる、何も知らない人向けのおすすめガイドブック。占い好きの人も、これから占ってみてもらおうと考えている人も、読んでみて損はなし。占いの本を購入するときに、本の良し悪しを決める時の目安にもなります。
愚者が賢者に憧れて
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命占・卜占・相占について広く知ることが出来た 特に巻末の易占は僕のような占いをしてみたいという気持ちがある初心者にはうってつけの代物だった さらに今まで知らなかった人物の名前や書物の名前が載っているのでより深く占術について知るきっかけになる一冊だった 機会があればまた読みたい2018/05/15