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出版社内容情報
日本近海にタイムゲートが出現! 二式大艇が現代に不時着した。日本政府は極秘裏に第二次大戦の日本軍支援を目的とする自衛隊派遣を決定。果たして陸・海自は、ガ島防衛戦を逆転勝利に導くことができるのか! 大人気シミュレーション、待望のコミック化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のむ
4
もしガダルカナルで逆転出来たら。戦後史の総括「講和条約締結の代償に、安保という荷物を背負わされて世界からは、アメリカの植民地と陰口を叩かれても安保と非戦憲法のおかげで、二度と戦火に見舞われることなく、ヌクヌクと経済復興に専念出来たのは事実だから反論も出来ない」と気づき、しかしこれで良かったのか「戦争に負けた後、どんなに窮乏しようとも自分の国は自分で立て直すという決意が必要だったのではないのか」がテーマ。 首相直轄の内閣危機管理室エージェントが、真の日本民族・国家を取り戻す為に、自衛隊と共に戦う一冊。2013/08/11
アヴィ
0
日本近海の太平洋上に不可思議な光の輪が出現。その輪をくぐり抜けやって来たのは先の大戦で使用された二式大艇。直ちに確保、保護された乗員に聞き取り調査が行なわれ、光の輪が第二次世界大戦時と繋がるタイムゲートであることが判明。ある意味分かりやすいくらいのご都合主義な架空戦記だが、どのように話を持っていくかはどうしても気になる。調査員を二式大艇に同乗させ、いよいよ過去への旅が始まる。2025/03/26