出版社内容情報
本書では運動器のリハビリで扱う頻度の高い疾患(約40疾患)にしぼり,画像の読み方を中心に放射線科医が分かりやすく解説する,その後スタッフが行う「リハビリのポイント・医師・スタッフへの報告,連携すべきポイントなど」を整形外科医が解説する.リハスタッフが,今まで以上に患者の病態や画像を理解することができ,画像の読み方だけにとどまらず,適切な報告やリハビリテーション,スタッフとの連携ができような書籍とする.
【目次】
1.上肢疾患 (約60頁)
肩関節周囲炎(4)
肩腱板断裂(4)
肩関節脱臼(4)
肩鎖関節脱臼(4)
上腕骨近位端骨折(4)
変形性肘関節症(4)
上腕骨顆上骨折(4)
上腕骨外顆骨折(4)
肘頭骨折(4)
TFCC損傷(4)
橈骨遠位端骨折(4)
舟状骨骨折(4)
中手骨・指節骨骨折(4)
2.下肢疾患(足) (約60頁)
変形性股関節症(4)
大腿骨頭壊死(4)
大腿骨頭すべり症(4)
大腿骨近位部骨折(4)
骨盤骨折(4)
変形性膝関節症(4)
前十字靱帯損傷(4)
半月損傷(4)
膝蓋骨骨折(4)
扁平足・外反母趾(4)
足関節靱帯損傷(4)
足関節骨折(4)
アキレス腱断裂(4)
骨端症(4)
3.脊椎疾患(約40頁)
頚椎椎間板ヘルニア(4)
頚部脊椎症(4)
腰椎椎間板ヘルニア(4)
腰部脊柱管狭窄症(4)
腰椎分離症(4)
骨粗鬆症性椎体骨折(4)
脊柱側弯症(4)
脊椎・脊髄損傷(4)
4.関節リウマチ(5頁)
5.骨腫瘍(5頁)
骨腫瘍・骨肉腫(2)
【目次】