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出版社内容情報
鑑別のポイント,手技のコツ,患者やスタッフと信頼関係を築くための秘訣などをエキスパートが伝授します!鑑別できる,診断できる,手技・対応もわかる・・・集中治療に携わるスタッフへ贈る,すべてが詰まった1冊です!
第1章 基本のき
第2章 代表的疾患
第3章 合併症予防策と発症時の戦略
コラム 極限環境での医療
付録 ICUでの手技
内容説明
各分野のエキスパートが直々に伝授!苦しむ患者さんを目の前に、落ち着いてすべきことは?研修を乗り切る!研修後も役立つ!集中治療で心得ておくべきこと
目次
第1章 基本のき(ICUで押さえるべき質―受け入れ患者数1500、常に満床!エリート指導医に配属された初期研修医が受けた、強烈な洗礼;身体所見―指導医の思い:「簡単なことなのに、研修医はほとんどしてくれない」身体診察中、研修医が患者にしてほしかったこと;急変対応―できる指導医が告白した、22年前の非常事態 ほか)
第2章 代表的疾患(ショック―年明けの夜に悲劇が….当直中に患者がショックを起こし、自分がパニックになりそう;敗血症―基準がたくさんあるけど、まずは何をすれば良いの…?;重症肺炎―抗菌薬投与3日後も良くない…次の一手は? ほか)
第3章 合併症の予防策と発症時の戦略(VAP―月の医療コスト削減にもつながった“めざせノーVAP人工呼吸”の方法とは?;無気肺―「他に原因が見つからなかったの…」右肺のカゲを見抜けなかった、研修医の後悔;人工呼吸器離脱困難―恐怖の経験:研修医がひとりで行った人工呼吸器離脱とその結末 ほか)
付録 ICUでの手技
著者等紹介
清水敬樹[シミズケイキ]
東京都立多摩総合医療センター救命救急センター部長/センター長
文屋尚史[ブンヤナオフミ]
札幌医科大学医学部救急医学講座助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。