出版社内容情報
初版から8年,大きく様変わりした現在の創傷被覆材(ドレッシング材)の選び方・使い方を,創傷治療のプロフェッショナルたちは実際にはどう行っているのか,最新のドレッシング材情報を,初版同様に症例をもとにわかりやすく平易に解説.
【目次】
総論 創傷治療戦略 ―最近の進化―
1章 病態別の使い方
総論 病態別総論
1 創の深さに応じた使い方
2 滲出液に応じた使い方
3 壊死組織に対する使い方
4 ポケットに対する使い方
5 感染・バイオフィルムを制御する使い方
6 脆弱な皮膚や疼痛の強い創傷への使い方
7 急性創傷への使い方
8 術後創への使い方
9 特殊な部位(顔面,肛門周囲,関節部)への使い方
2 章 さまざまなドレッシング材とその基本的な使い方
総論 ドレッシング材別総論
1 ポリウレタンフィルム
2 ハイドロコロイド
3 ポリウレタンフォーム
4 親水性ファイバー
5 親水性メンブラン・親水性フォーム
6 ハイドロジェル
7 セルロースアセテート
8 銀含有ドレッシング材
9 界面活性剤含有製材
10 シリコーン粘着剤付創傷被覆材
11 保険償還できないドレッシング材
12 創傷被覆材ではないが最近登場した新しい製材
3 章 他治療との比較
総論 他治療との比較総論
1 外用薬との使い分け
2 局所陰圧閉鎖療法(NPWT)の最近の進化
3ドレッシング材の整理 ―「薬事」,「特性」,「診療報酬」―
索引
Appendix 創傷被覆・保護材等一覧
内容説明
病院・施設・在宅医療の現場で役立つ1冊。堂々の改訂第2版!
目次
1章 病態別の使い方(創の深さに応じた使い方;滲出液に応じた使い方;壊死組織に対する使い方 ほか)
2章 さまざまなドレッシング材とその基本的な使い方(ポリウレタンフィルム;ハイドロコロイド;ポリウレタンフォーム ほか)
3章 他治療との比較(外用薬との使い分け;局所陰圧閉鎖療法(NPWT)の最近の進化
ドレッシング材の整理―「薬事」、「特性」、「診療報酬」)
著者等紹介
前川武雄[マエカワタケオ]
H11.3月東京慈恵会医科大学卒業。現職:自治医大附属さいたま医療センター皮膚科(准教授、科長)。専門:皮膚外科、皮膚悪性腫瘍、創傷・褥瘡、下肢静脈瘤(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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