- ホーム
- > 和書
- > 看護学
- > 臨床看護
- > 検査・画像診断・ME機器
出版社内容情報
検査・治療の実際がわかる消化器内視鏡の手引書。消化器内視鏡の基礎知識から内視鏡室の感染・安全管理,内視鏡検査・治療で必要な介助・看護のコツまでをわかりやすく解説。
コロナが収束した今、学会等でも初心に立ち返り、本書でも解説している標準予防策の遵守、洗浄・消毒や感染対策の徹底をはじめ、周術期管理、看護、機器管理、処置具の工夫、職種間での連携、災害時・緊急時におけるBCP(事業継続計画)について多く取り上げられている。
今回の改訂では、最新の内視鏡情報を加え、補強項目として感染症対策、BCP、カプセル内視鏡、ポリペクトミー(内視鏡的ポリープ切除術)の項目を刷新。また、感染症対策についても内視鏡学会のガイドラインに沿ってアップデートする。
【目次(予定)】
第1章 消化器内視鏡の基礎知識
第2章 内視鏡室の感染管理
第3章 内視鏡室の安全管理
第4章 消化器内視鏡検査と介助・看護
第5章 消化器内視鏡治療と介助・看護
参考資料:技師の指導と教育
目次
第1章 消化器内視鏡の基礎知識(内視鏡の種類と特徴;高周波発生装置の安全な取り扱い;内視鏡システムのメンテナンス)
第2章 内視鏡室の感染管理(内視鏡室での感染管理;環境整備と個人防護具;洗浄・消毒操作;洗浄・消毒記録(履歴管理))
第3章 内視鏡検査室の安全管理(検査前の安全管理;検査中の安全管理 ほか)
第4章 消化器内視鏡検査と介助・看護(上部消化管内視鏡検査;小腸内視鏡検査 ほか)
第5章 消化器内視鏡治療と介助・看護(内視鏡的止血術;内視鏡的異物摘出術 ほか)