出版社内容情報
宇宙に飛び立つことを夢見て、ロケット開発や宇宙飛行に情熱を燃やした人々の姿を描いた傑作連作短編小説。ロバート・ゴダート、ライカ犬、フォン・ブラウン、ガガーリン、アポロ計画などのドラマを描く。1冊読めば、宇宙開発の歴史もわかる!
目次
プロローグ 地球から月へ(ツィオルコフスキー、ゴダード、オーベルト)
直径58センチの月―人類初の人工衛生(コロリョフ)
ちいさな宇宙飛行士たち(宇宙に行った動物たち)
V2ロケット―38万キロメートルの夢(ヴェルナー・フォン・ブラウン)
宇宙への梯子(ガガーリン)
宇宙飛行士たち―アポロ11号、月へ(アポロ11号)
生還への道(アポロ13号)
23センチからはじまった宇宙開発(日本の宇宙開発)
エピローグ 地球から月へ、そしてその先へ(補給機ジュール・ヴェルヌ)