出版社内容情報
身近なごみを通して環境について考えるシリーズの第2巻。町のごみの収集の流れとそのゆくえ、自治体や学校での取り組み、店やオフィス、工場などの企業の取り組み等を紹介する。事業系一般廃棄物、産業廃棄物のほか、食品廃棄物の問題をこの巻で取り上げる。
目次
1章 まちにはどんなごみがあるの?(まちには、どんなごみがあるの?;まちのごみは、どうなるの?;いちばん多いのは、どんなごみ? ほか)
2章 まちのごみを調査!(どこからどんなごみが出るの?;ごみ収集の流れ;産業廃棄物の収集の流れ ほか)
3章 まちでの取り組みを見てみよう(ごみ拾いをスポーツに!!;服を寄付してパラスポーツを応援;歯ブラシもリサイクル! ほか)
著者等紹介
森口祐一[モリグチユウイチ]
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授。国立環境研究所理事。専門は環境システム学・都市環境工学。京都大学工学部衛生工学科卒業、1982年国立公害研究所総合解析部研究員。国立環境研究所社会環境システム研究領域資源管理研究室長、国立環境研究所循環型社会形成推進・廃棄物研究センター長を経て、現職。主な公職として、日本学術会議連携会員、中央環境審議会臨時委員、日本LCA学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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