8月6日、モリオの見た空―広島原爆、少年の死

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8月6日、モリオの見た空―広島原爆、少年の死

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  • サイズ A4判/ページ数 31p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784055010320
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8795

出版社内容情報

広島に原爆が投下された朝、町の家屋を取り壊す作業をしていた十二歳のモリオ。母は彼を捜して瓦礫の街を歩き続ける。

現代の子どもたちがなかなか聞くことのできない戦争のお話を体験者に取材した絵本。広島に原爆が投下された朝、町の家屋を取り壊す作業をしていた十二歳のモリオ。家族は彼を見つけるため、瓦礫の広がる街を探し続ける。二日後、彼を見たという知らせが届く。

著者等紹介

田代脩[タシロオサム]
1938年、栃木県宇都宮市に生まれ、敗戦のときは国民学校1年生。東北大学文学部国史学科卒業、同大学院修士課程修了。埼玉大学教養学部教授を経て、現在、埼玉大学名誉教授。専門は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どあら

11
図書館で借りて読了。広島に落とされた原子爆弾で犠牲になった、モリオ君のお話。戦争は辛くて悲しいことばかり…。二度とあってはならないです!2018/12/17

ヒラP@ehon.gohon

9
8月6日の広島には、いろんな悲劇が有りました。 それを伝えられる人は、どうしても語り継ぎたい思いを持っているのでしょう。 当日のこと、行方不明になったモリオくんの動向を追いながら懸命に探す家族、淡々と語られるだけに放心状態の数日間が響いてきます。2019/09/16

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