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出版社内容情報
「手で食べる」「ゲップをする」「食べ物を残す」など、食卓のマナーのちがいを世界の習慣と比べつつ、背景を解説していきます。
「道具を使わず手で食べる」「食事中にゲップをする」「食べ物をわざと少し残す」など、食事の時のマナーは文化によってちがいがあります。日本と世界の習慣とを比べつつ、ちがいが生まれる背景をビジュアル資料をまじえて解説していきます。
目次
音を立てて食べたらだめなの?―イタリアなどの場合・食卓での音のマナー
食べ残すのは悪いこと?―中国の場合・「食べ残す」ことのちがい
茶わんを持ったら行儀が悪い?―韓国の場合・茶わんを持つ、持たないのちがい
手で食べるなんて行儀が悪い?―インドなどの場合・食事の道具のちがい
立って食べる?座って食べる?―アメリカの場合・食事にかける時間のちがい
相手の顔を見ながらお酒を飲んではだめ?―韓国の場合・お酒を飲むときの礼儀のちがい
食事の席でげっぷをしちゃいけない?―中国などの場合・げっぷをする、しないのちがい
お茶を飲む作法があるのは日本だけ?―イギリスなどの場合・「お茶」の楽しみ方のちがい
朝食をしっかり食べない国もある!?―イタリアなどの場合・食事の量と時間のちがい