目次
第1章 地球温暖化の原因(どうして気温は上がっているの?;二酸化炭素はなぜ増えているの?;エネルギーを大量に使うわたしたちの社会;いろいろな産業のエネルギー消費;わたしたちのくらしは多くのエネルギーを使っている ほか)
第2章 地球温暖化の影響(地球上の氷がとけるとさまざまな異変が起こる;海水面が上昇して陸地が減っている;干ばつや異常高温が増やている;食料不足など深刻な被害が予想されている;大雨や台風などの被害が増加している ほか)
著者等紹介
住明正[スミアキマサ]
東京大学サステイナビリティ学連携研究機構・教授。1948年生まれ。1971年東京大学理学部物理学科卒業。1985年東京大学理学部助教授就任、1991年東京大学気候システム研究センター教授、1994年同センター長を歴任し2006年8月より現職。「冬季モンスーンの大規模な特徴の研究」で日本気象学会山本賞、「熱帯大気・海洋系の相互作用の研究」で藤原賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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