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目次
ようこそブータンへ―ブータン王国の概要
公立小学校―ジグミ・ナムゲル小中学校
私立小学校―ドクター・トブゲイ・スクール
僧侶学校―デチェンフォダン僧侶学校
毎日のくらし
両親の仕事
スポーツや習い事、街
日本とのきずな
民族と工芸、行事
アンケート
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュースの素
3
2011年刊だからそれほど古くないはず。家族が紹介されていたが、おそらく最も最先端の家庭だと思う。父親は携帯会社のエライ人で、テレビもあればベッドもある。田舎だと電気にも不自由らしいので、この取材は片寄りが大きい。スーパーは輸入商品の多い店で、ますます片寄り感。こう言った本を作る難しさをつくづく感じる。2017/03/31
オキャベツ
1
【きっかけ】本館通い、シリーズ、今回は幸せそうな2国【感想】人が多いな~。なりたいものになってくれればいいって言ってもなんてもいいわけないだろうな~。先生、医者、パイロット…。/足で雑巾がけ、ベットが机、ありです。こんなことでも私には本開いた価値あり。頭かたいから。2020/06/08
ともぞう@
0
ワンチュク国王のあまりの存在感に打たれて手に取った.ブータン,行ってみたいなぁ...2011/11/26
食パン
0
小32024/06/06
ワタナベ読書愛
0
ブータン王国の概要と、小学生の学校や家庭での生活を取材した写真絵本。巻末には児童と先生を対象にアンケート調査した結果も。チベット仏教が国教で、僧侶の学校があったり、お祈りや瞑想が学校生活に組み込まれていたり。民族衣装が制服とか、伝統的な手工業や芸能を楽しむ活動とか、自国の文化に誇りを持っている様子がわかる。そのうえ、小学校から授業は英語で、将来の夢は医師やエンジニア、海外のアニメやドラマ、おしゃれなども楽しむ。時代も地域も超越したような不思議な楽しさだ。のびのび育っていてほほえましい。2021/03/28