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目次
ようこそ中国へ―中華人民共和国の概要
公立小学校―方家胡同小学校
私立小学校―北京市私立樹人・瑞貝学校
毎日のくらし
スポーツや習い事
工芸と文化、民族
舞台や行事
アンケート
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ワタナベ読書愛
1
中国の公立・私立の小学校の学生と家族、先生たちの日常を紹介する写真絵本。裕福な子どもたちで、習い事も暮らしぶりも豪華だ。子どもの頃から世界を目指すために、卓球や舞踊、雑技などの専門教育を受け猛特訓する人も少なくないとか。学校も英語で全部行うクラスや、知育パズルは持ち込み歓迎(ゲーム機はダメ)、伝統的な目の体操をして疲れをとるなどの独自の工夫が見られて興味深い。しかし巨大な国土と多様な文化を持つ国なので、本当にこれは一部の「取材していい」人たちだけの話。もっといろんな状況の子どもたちについても知りたい。2021/05/28
のろろ
0
良書。p.26の「パソコンで囲碁ゲーム。なかなかおもしろいよ!」のところの写真がどこからどう見てもチェスなので、そこだけツッコミを入れたい。2017/03/13
玉媛
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欧米に比べると日本の学校教育と多少親近感もある管理型教育という印象、伝統的な目の体操は目を酷使しがちな漢字文化のゆえか。愛国教育としての伝統芸能や伝統文化が教科として取り入れられているのも興味深い。こういった本に載せられる程度の選ばれし情報という点をふまえても、この国のエリート育成力は脅威。2021/12/19
オキャベツ
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【きっかけ】久し振り本館で。コミュでも借りたシリーズで新しい!【感想】よい2020/05/26