出版社内容情報
「現代の日本は、日蓮が生きた時代と酷似している!」ーー歴史作家・童門冬二が構想10年のもとに書き上げた、自らのライフワークの完結編『国僧日蓮』(上下)を全1巻にして改題復刊。蒙古襲来を予言し、度重なる弾圧にも屈することなく、日本の未来を見すえてひとり国難に立ち向かった、日本仏教の最後の改革者・日蓮の波乱の生涯を描く超大作! 蒙古襲来750年記念復刊。
内容説明
不屈の精神で国難に立ち向かう、末法の世の予言者日蓮の波乱の生涯!童門歴史文学のライフワーク完結篇!
著者等紹介
童門冬二[ドウモンフユジ]
歴史作家。1927年(昭和2年)東京生まれ。東京都庁に勤務しつつ作家活動を行い、1960年に発表した『暗い川が手を叩く』で第43回芥川賞候補となる。1979年、退職し専業作家の道へ。在籍中に蓄積した人間管理と組織の実学を歴史の中に再確認し、小説・ノンフィクションの分野に新境地を拓く。1999年、勲三等瑞宝章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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