出版社内容情報
【マスコミや専門家、政治家の情報操作に惑わされるな!】
【世にはびこる「バカな経済論」を打破する智恵を手に入れろ!】
経済の真実を知らずして、お金の流れは理解できない!景気、GDP、金利、為替、インフレ、デフレ、利上げ、物価高、株価などのしくみが見えてくる。理論さえ理解してしまえば「経済なんて複雑に見えて基本はシンプル」。世にはびこる誤った経済理論を一刀両断!今日から使える経済の知識が身につきます。
監修は、元内閣参事官で政府内外のお金の動きを熟知する髙橋洋一。メディア出演からYouTubeまでこなし、最新の時事トピックをわかりやすく解説しスピーディに配信するYouTubeが人気を呼び、登録者数87.9万人を達成(2023年3月時点)。
「本書を通じて、しっかりと経済の原理原則を把握し、物事をシンプルに見る目を養ってほしい。そして、正しく経済の真実を見抜く力を身に付けてほしいものだ。」
「2023年は10年間の日銀・黒田体制が終わり、新しい日本経済の転換期がやってくるはずだ。そういった節目の時に、どれだけ真実を見極められるかで、大きな差がついてくるのは間違いないだろう。」(「はじめに」より引用)
▼こんな疑問が解決できます
・円安も、インフレも日本にとってプラスって本当ですか?
・こんなに物価が高いのにデフレが続いているってホント?
・日銀の総裁が替わって、日本の金利はどうなるの?
・「経済成長」なんて目指さなくてよくないですか?
・GDPの前に付く「名目」とか「実質」って何ですか?
・「日本だけ賃金の水準が30年前からほとんど上がっていない」ってホント?
・インフレ、デフレって結局どういう状態なんですか?
・「悪いインフレ」はマスコミのでっち上げ?
・「物価」ってつまりは、物の値段のことじゃないの?
・アメリカの「利上げ」「増税」ってどういう影響があるの?
・株価が上がっても、一部の投資家以外は関係ないのでは?
・アベノミクスって結局よかったの?悪かったの?
・「日本は借金まみれでいずれ財政破綻する」といわれているけど大丈夫?
内容説明
金利、GDP、株、為替、国債、日銀、物価、デフレ。大きな転換期を迎えた経済の“リアル”を徹底解説!間違いだらけの経済論を一刀両断!
目次
第1章 「経済成長」なんて目指さなくてよくないですか?
第2章 日本は今、「物価高」「インフレ」ですよね?
第3章 これから日本の「金利」は上がっていくのですか?
第4章 「円安」は日本にとってプラスって本当ですか?
第5章 「日本株」はなぜ「米国株」のように上がらない?
第6章 景気をよくするには「公共投資」をすればいい?
第7章 「国債」を大量に発行して日本は大丈夫なんですか?
著者等紹介
〓橋洋一[タカハシヨウイチ]
1955年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省(現財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員を経て、2006年から、内閣府参事官、内閣参事官等を歴任。小泉内閣・安倍内閣で経済政策の中心を担い、2008年で退官。金融庁顧問、株式会社政策工房代表取締役会長、2010年から嘉悦大学経営経済学部教授。主な著書に、第17回山本七平賞を受賞した『さらば財務省!官僚すべてを敵にした男の告白』(講談社)等、ベストセラー多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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