出版社内容情報
●著者は孫正義直轄の直轄事業での勤務経験がある
著者はソフトバンク勤務経験があり、孫正義直轄の動画配信事業(ヤフー動画、現・GyaO)を立ち上げている。この際、孫社長の情報発信術を間近で学ぶ。
●著者は実際に、大物たち500人以上に取材経験がある
テレビ東京社員だった経歴もあり、「ワールドビジネスサテライト」「ガイアの夜明け」を、経済部キャップとして制作。
スティーブ・ジョブズ氏、ビル・ゲイツ氏、孫正義氏、三木谷浩史氏、高田明氏、藤田晋氏、前澤友作氏らにインタビュー。500人以上の経営者を取材。高田明とは、2時間近く直で話したこともある。
その大物たちは、当時彼らよりも立場が上だった人物をも次々と動かしてきた。
●著者はコミュニケーションが苦手だったが、100倍以上の倍率のテレビ東京に面接で内定をもらっている
本企画の内容は、誰でも再現できる方法である。
●著者は7万通以上のプレスリリースを読んでいる
著者は、典型的な「PRの失敗例」と最高のプレゼン資料の作り方を熟知している。
●もっとも簡単に実践できる伝え方
著者曰く「昔から「話し方」や「伝え方」など、セルフPRに関する本を読み漁ってきました。ですが、いつも同じ感想に行き着きます。
『なるほど、勉強になった。だけど、自分には無理だ…』
本に書いてある「アピールの手法」を何十種類も覚え、瞬時にどう答えるか判断し、切り返す。そんな曲芸のような振る舞いは到底、できそうに思えなかったのです」
内容説明
ジョブズ、ビル・ゲイツ、前澤友作…大物500名以上の取材で直接学ぶ。テレ東時代に7万通以上のプレスリリースを分析。ソフトバンク時代に孫正義・直轄部署在籍。膨大なデータと大物たちから編み出された最強のツール「巻込み力」とは?瞬時に話術を選んで駆使するなんて無理…とお悩みの方へ。コミュ下手の著者でも成功済みの秘策。
目次
第1章 伝え下手はなぜ思い通りに伝えられないのか(伝え下手の特徴1 「頑張っていれば、いつか伝わる!」と信じている;伝え下手の特徴2 「正論が勝つ」と信じている ほか)
第2章 横並びから「ストーリー」で抜きん出る(ライバルとの違いを際立たせる「最強の武器」;ストーリーをつくるための3ステップ ほか)
第3章 勝負どころでは、「資料」を武器にせよ(資料は「台本」「地図」など多くの役割を持っている;「たくさん書けば、どれかが刺さるかも」と期待する愚 ほか)
第4章 ピンチのときは「体当たり」で突破する(ダメな謝罪会見に見る、自ら墓穴を深掘りしてしまう謝り方;孫正義社長に学ぶ、相手が納得せざるを得ない向き合い方 ほか)
著者等紹介
下矢一良[シモヤイチロウ]
合同会社ストーリーマネジメント代表(PR戦略コンサルタント)。周囲に溶け込むのが苦手で、「技術者になれば、人付き合いをせずに済む」という理由で、早稲田大学理工学部に入学。しかし就職活動を始めると、「自分の好きなことを仕事にしよう」と、テレビ局を目指す。面接を勝ち抜くための「アピール方法」を分析し発揮した結果、倍率100倍以上の面接を突破し、テレビ東京に入社。『ワールドビジネスサテライト』『ガイアの夜明け』を、経済部キャップとして制作。スティーブ・ジョブズ氏、ビル・ゲイツ氏、孫正義氏、三木谷浩史氏、藤田晋氏、前澤友作氏らにインタビュー。500人以上の一流ビジネスパーソンを取材し、彼らに共通する「PRの法則」を見出す。併せて、7万通以上のプレスリリースを読んだことで、典型的な「PRの失敗例」も知ることに。その後、ソフトバンクに転職。孫社長直轄の動画配信事業(Yahoo!動画、現・GYAO!)を担当。この際、孫社長の情報発信術を間近で学ぶ。年に1組しか選ばれない「ソフトバンク・アワード」を受賞。現在はPR戦略コンサルタントとして、中小企業のブランディングや宣伝のサポート等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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