出版社内容情報
「西洋近代」をスタンダードとするグローバル社会で、キリスト教は暗黙の「常識」となっている。イエス・キリストの一生、旧約・新約聖書には何が書かれているのか、カトリックとプロテスタントの違いなど、図表を交えながら、わかりやすく紹介する。
内容説明
大人として、これだけは知っておきたいキリスト教。なぜ、キリスト教は世界のビジネスエリートの「常識」なのか?
目次
第1章 世界の中のキリスト教
第2章 キリスト教を知るためのキーワード
第3章 旧約聖書とユダヤ人の歴史
第4章 新約聖書とイエスの生涯
第5章 激動の初期キリスト教
第6章 東西教会の中世
第7章 宗教改革から近代へ
第8章 現代に生きるキリスト教
著者等紹介
月本昭男[ツキモトアキオ]
1948年、長野県生まれ。聖書学者、宗教学者、哲学者。上智大学神学部神学科教授。立教大学文学部キリスト教学科名誉教授。公益財団法人古代オリエント博物館館長。東京大学文学部卒業。テュービンゲン大学(ドイツ)大学院修了。博士(哲学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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