出版社内容情報
応仁の乱から天下統一まで、戦国史を一気に学び直せる一冊。監修には人気著者・後藤武士氏を迎え、歴史の本質的なポイントをわかりやすく提示する。また、最新研究によって明らかになってきた事実など、過去の学習体験との違いについても、解説する。
内容説明
これだけ押さえておけば戦国時代がよくわかる。複雑な戦乱の時代を豊富な図解で一気につかむ。
目次
実はわかりにくい戦国時代―まえがきにかえて
第1章 戦国時代をつかむ
第2章 関東騒乱と応仁の乱
第3章 群雄割拠の時代の始まり
第4章 瓦解に向かう室町幕府
第5章 近畿と西国の猛者たち
第6章 東の戦国武将たち
第7章 革命児 織田信長の夢
第8章 豊臣秀吉の光と影
第9章 戦いの時代に幕が下りる
著者等紹介
後藤武士[ゴトウタケシ]
1967年岐阜県中津川市生まれ。教育評論家、平成研究家、コメンテーター、エッセイスト。予備校講師から会社経営を経て、ノートやボールペンなど文房具に注目した学習メソッド、漢字や四字熟語など知識問題に頼らない読解力育成法などでベストセラー作家の仲間入りをする。高校(教諭・保護者・生徒対象)を始め、自治体・一般企業・大学・中学校・小学校・各種塾などでの講演、教育・雑学関連の文具や教育玩具の監修、教育機関へのアドバイス、メディアリテラシー・危機管理・説明術の指導など、幅広く活躍している。代表作「読むだけですっきりわかる」シリーズ(宝島社)は累計300万部超。とりわけ2008年文庫出版の「読むだけですっきりわかる日本史」は、146万部のミリオンセラーとなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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