出版社内容情報
江戸時代に使用された江戸文字を今に受け継ぐ著者が、江戸文字を文化として、後世に伝えるために纏めた書体見本帳の第2弾。文字数を大幅に増加し、歌舞伎の看板等に使われた勘亭流文字、籠字、寄席文字などより見やすくまとめた江戸文字書体見本帳の集大成。
内容説明
当代一の「手書き屋」による魅せる江戸文字の集大成!
著者等紹介
福島栄峰[フクシマエイホウ]
昭和18年、東京浅草生まれ。10歳の頃、書道の稽古への通い道、演芸場の看板文字に描かれていた江戸文字に魅せられる。その後、叔父の経営する看板屋で修行し、レタリング・実用書道・商業書道を修得。独学で江戸文字の研鑽を重ね、独自の書体『魅せる筆文字』を考案。昭和44年、千葉県市川市に有限会社はなぜんを設立。宛名書き・賞状・看板等、筆耕全般をはじめ、各地祭礼、神社仏閣の格式高い提灯を手掛ける。その味わい深い書体にはファンも多く、現在も著者指名の製作依頼は後を絶たない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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