出版社内容情報
IT業界で東証一部上場を果たした創業社長――平成の世が生んだクールな時代の寵児のようにも思われるが、その華々しい成功の影には泥臭い人間模様があった。これまで歩んだビジネスの道のりを赤裸々に語る、実録版・七転び八起きの経営指南書!
内容説明
ITベンチャー、IoT機器のセキュリティサービス、東証一部上場…平成の世が生んだ時代の寵児のようにも思われる加藤社長だが、その華々しい成功の陰には泥臭い人間模様があった。本書は、加藤社長がこれまで歩んだビジネスの道のりを赤裸々に語る実録版・七転び八起きの経営指南書である!
目次
第1章 人間論―忘れていませんか?会社は“ヒト”の集合体です
第2章 ビジネス論Part1―コア事業が確立できてこそ、会社と言える
第3章 組織論―“寄せ集めベンチャー”から“組織”の確立へ
第4章 お金論―なぜ上場するのか。なぜ投資するのか
第5章 ビジネス論Part2―イノベーションとエモーション
第6章 経営論―“おもてなし”ではなく“おかげさま”。それが日本流エモーショナル経営
著者等紹介
加藤裕之[カトウヒロユキ]
1967年生まれ。アイビーシー株式会社代表取締役社長。大学を卒業後、大手化学素材メーカーを経て1992年にネットワーク機器メーカーのアライドテレシスに入社。営業部門で業績を上げ、2000年の同社上場にも貢献、営業部長に就任した。その後、ベンチャー企業(ネットワークインテグレーター)で取締役を務め、2002年に独立しアイビーシーを設立。ネットワークの監視システムをコア事業としながら成長、2015年にはマザーズ上場(翌2016年、東証一部へ市場変更)を果たす。現在は、グループ会社であるiChain株式会社代表取締役兼CEO、株式会社サンデーアーツ代表取締役会長も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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