出版社内容情報
歴史・哲学・言語・心理・文化・経済・社会・日本・芸術の全9テーマから成る、「教養の入門書」の決定版!数ある教養本のなかでも、イラスト図解の量は群を抜いており、ポップで親しみやすいイラストで「楽しく教養を身につけたい」という人におすすめ!
内容説明
答えのない時代を生き抜くための教養入門。歴史、哲学、言語、心理、文化、経済、社会、日本、芸術、全9章で各分野の知識を総ビジュアル化!!「ビジネス」&「学び直し」にも効く!
目次
1 歴史
2 哲学
3 言語
4 心理
5 文化
6 経済
7 社会
8 日本
9 芸術
著者等紹介
児玉克順[コダマカツユキ]
1972年生まれ。現役専門予備校の老舗「市進予備校」、全国の加盟塾に配信される映像授業「ウイングネット」の現代文担当講師
fancomi[FANCOMI]
1980年生まれ。2004年A&A青葉益輝広告制作室入社。2010年よりイラストレーターとしてジャンルに捕われず幅広く活動中。2010年第3回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真香@ゆるゆるペース
117
いろんなことに興味を持ちすぎて、何から読んで学んでいけば良いものか…と悩んでいた時に見つけたのがこの本だった。9つのジャンル( 歴史・哲学・言語・心理・文化・経済・社会・日本・芸術 )の教養が、可愛いイラストと共に広く浅くコンパクトにまとめられている。時系列で説明されているので、これまで単語しか知らなかったことが「そういうことだったのね」とつながり、ようやく理解できた。ただ、ホントに定着させるためには複数回読み込むことが必要かな。2019/11/25
鱒子
76
日本人向きの教養本。わたしの世代が馴染んだ教科書の体裁とは違いますが、現代ではこんな感じなのかな?というわけで現役の高校生に聞いてみました。実際の教科書の方はもっともっと堅苦しいそうです。というわけで、教科書と銘打っている割には読みやすいと個人的に判定。イラストたっぷり、カラーで見やすいです。説明が端的なので、すきま時間にパラパラと読めるというのもポイント高し。2019/04/17
☆よいこ
59
予備校の現代文担当講師が書く、一般教養の教科書。高校生向け。項目ごとにイラストで解説されていて、簡潔にまとめられとてもわかりやすい。情報量も多い▽1.歴史:時代区分別 2.哲学:「私」とはなにか 3.言語:分節化 4.心理:心理学 5.文化:文化と文明 6.経済:資本主義 7.社会:権力と自由と制約 8.日本:江戸、明治、戦後の考察 9.芸術:日本近代文学、西欧美術史、西欧音楽史▽各項目ごとにキーワートあり。巻末に索引▽今回ぱら読みしたが、じっくり読めば知識になるだろう。2019年刊2020/05/12
ミライ
43
知っているようで、いざ「説明してください」と言われると尻込みするような哲学・心理学関連の用語をポップなイラストを交えて詳しく解説した教養入門書。「歴史」「哲学」「言語」「心理」「文化」「経済」「社会」「日本」「芸術」の9つのテーマについて、1つのテーマごとに2,30ページくらいでわかりやすく解説されており、比率はイラストの方が多めなので、構造主義・弁証法といった哲学の難しい用語類もスルっと頭の中に入ってくる。数ある教養本の中でも特におすすめしたい一冊。2019/03/07
タナカ電子出版
39
素晴らしくeasy👀‼️簡単にとてもやさしい肉球🐾のような読みごたえ🐈噛みごたえのない綿菓子のような印象。なぜここまでやさしく書けるの、読んだ感想は新幹線で一瞬富士山🗻を見て東京に着いてしまった印象🚅こんなeasyな本が書ける著者は逆に凄い❗著者 児玉克順さんは予備校講師。専門家ではこのような本は絶対に書けない❗予備校講師だからこそなのか⁉️…2019/06/10
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