図解 相対性理論と量子論―くらべてみると面白いほどよくわかる!

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784054066120
  • NDC分類 421.2
  • Cコード C0042

出版社内容情報

これだけは知っておきたい! 21世紀の科学の常識のアウトラインを、様々な事例を交えながらやさしく図解。この世界と宇宙の有り様は、この2つで説明できる! 物理的世界の基本をなすこれらの理論は、どのように違い、いつ、誰が発見したのか? これだけは知っておきたい21世紀の科学の常識のアウトラインを、様々な事例を交えながら、やさしく図解。

矢沢サイエンスオフィス[ヤザワサイエンスオフィス]
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内容説明

光速不変、原爆の誕生、4次元空間、宇宙の始まり、重力波、ブラックホール、素粒子、M理論、コペンハーゲン解釈。2つの理論をやさしく解説!ニュートン力学から2大理論の統一への挑戦まで、21世紀の科学の流れと常識が一気にわかる!アインシュタイン理論がだれでもすぐわかる5ステップ。

目次

プロローグ ニュートン理論の“完全”と“不完全”(天動説から地動説、そして“無限の宇宙”へ―宇宙の中心から“転落”した地球と人間;“落ちる月”から生まれた「万有引力」―惑星も地上の物体も支配するニュートンの法則 ほか)
第1章 アインシュタインの相対性理論、登場す(相対性理論誕生の序曲―なぜアインシュタインだったのか?;特殊相対性理論の誕生―“光速不変”が生み出した20世紀の革命的理論 ほか)
第2章 だれでもわかる量子論のABC(だれが“量子”を発見したのか?―だれも理解できない量子力学;“物質”もまた空間を満たす波なり―粒子でも波でもあるものの真の姿は? ほか)
第3章 相対性理論と量子論の“対立”(どこまで相性が悪いのか?―スムーズで連続的な「相対性理論」粒子がとびはねる「量子論」;相対性理論が予言した「ビッグバン宇宙」に立ちはだかる壁―宇宙の真の始まりはまだクエスチョンのまま? ほか)
エピローグ 相対性理論と量子論は“統一”できるか?(不完全×不完全=完全?―2つの大理論をひとつにするグレートチャレンジ;読者の存命中に完成するか?―“究極の理論”を目指す3つの奇妙な候補)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はちぶんぶん

8
コンビニで購入。根幹はわかりませんが、より噛み砕いた内容でさわりだけならという意味では分かりやすかったです。 相対性理論も量子論も極端な世界を理解しようとしてるから常人にはわからなくて当たり前だなぁと変に納得しました。重力レンズや昨今の重力波の検出とかで相対性理論が正しいと思う反面、ブラックホール内部では相対性理論が通用しないところに興味をそそられます。2018/08/22

Z

6
はじめてコンビニで本を買ったが良書だった。また後で精読したいが、コンパクトに現代物理学の姿を描いていて、勉強になった。二三回読み返して、内容を纏めたい。2020/05/14

黒豆

6
両理論の超一般向け解説書、それも超安価でコンビニでも売られている。思わず手に取って読む。何度読んでも理解出来るわけではないが、まだわからない事、矛盾点、これから新しい発見や理論を期待し続けることになるだろう!2020/02/25

Tomohiro Ohara

5
読み終わりました。以前に同じような内容の本を読みましたが、よくわからないままでした。ただ今回、相対性理論よりも量子論の方が生活に身近な理論なんだと思いました。2018/08/15

中田瑠美

3
ざっくりとした科学本。よくわからないけど好きな人向け。幼い頃、この世は四次元だと思いこんでいた理由を思い出した。アインシュタインの言葉だったのか…2019/03/07

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