出版社内容情報
全国高校剣道選抜大会で幼い頃からのライバルに敗れ準優勝に終わった主人公・十野明。「真の強さって何だ? 剣の意味とは?」――答えを求めて苦悩する明に父はアドバイスしようとするが、そこにさらなる悲劇が襲う……。明は立ち直れるのか?
内容説明
全国高校剣道選抜大会でライバルに敗れ準優勝に終わった主人公・十野明は、そのライバルから放たれた「真の強さ」の言葉の意味がわからず戸惑う。「真の強さって何だ?ただ強くなるだけじゃいけないのか?剣の意味とは?」―答えを求めて苦悩する明に父はアドバイスしようとするが、そこにさらなる悲劇が襲う…。明は立ち直れるのか?
著者等紹介
影森光[カゲモリヒカル]
1984年、和歌山県生まれ。20代で仕事の傍ら小説の執筆活動を始め、各種小説賞に積極的に応募してきた。『尊びの剣』がデビュー作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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