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美智子さまに学ぶエレガンス

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784054065765
  • NDC分類 288.44
  • Cコード C0095

出版社内容情報

なぜ皇后・美智子さまはあれほど美しいのか。なにげないしぐさ、凛とした姿勢、心のこもったお言葉、優しいまなざし、美しい装い、新しい子育て……。日本女性として、お手本にしたいエレガンス(気品)の秘密を、とっておきの写真とエピソードで紹介します。

内容説明

同世代を生きてきたジャーナリストとして、五十年以上、美智子さまを取材し続けてきた著者が、その「エレガンス」の秘密を、写真を添えたとっておきのエピソードとともに紹介します。

目次

第1章 気品ある装い―美智子さまのロイヤルファッション(今嬢の品格・白と紺;お出かけ先の事情を考える ほか)
第2章 人を大切に思う心―美智子さまのお気遣い(「人のために何ができるか」;コミュニケーションは、相手の名前を覚えるところから ほか)
第3章 母から娘へ伝えられること―美智子さまのお育ち(「娘は母の作品」;資産家であることを見せない ほか)
第4章 働く母親として―美智子さまの子育て(人まかせにせず、できる限り自分たちで;お仕事ママの離乳作戦 ほか)
第5章 幸せな家庭を築く―美智子さまの「ホーム」づくり(「あたたかいホーム」づくり;キッチンでの手料理 ほか)

著者等紹介

渡邉みどり[ワタナベミドリ]
ジャーナリスト、文化学園大学客員教授。1934年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、日本テレビ放送網入社。報道情報系番組を担当(婦人ニュース・ワイドショー・木曜スペシャル)。1980年、担当ドキュメント番組「がんばれ太・平・洋 新しい旅立ち!三つ子15年の成長記録」で日本民間放送連盟賞テレビ社会部門最優秀賞受賞。昭和天皇崩御報道のチーフプロデューサー、副理事。1995年、『愛新覚羅浩の生涯』(読売新聞社)で第15回日本文芸大賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ルル

10
エレガンスを携えたい方はぜひ!2017/11/04

G-dark

9
「美智子さまの場合、どういう色を着ていったら喜んでもらえるか、あるいは、悲しみに沈んでいる人には、どういう色を着ていったら、その悲しみを少しでもやわらげたり、慰めたりできるかと、ともかく相手のことばかりお考えになりました」というのが素敵。会う人の気持ちを想像することって、当たり前のようでいて、実は出来ない人が多いものです。専属デザイナーがいて、生地、縫製、染色、刺繍といった全てが超一流のものをお召しの美智子さまの装いを一般人が真似するのは困難ですが、会う人への気配りをする、という精神は是非真似したいです。2018/11/05

ホキム

5
美智子様のトレードマークになっている「小皿帽」に国民とのふれあいを大切にされているご配慮があるのを知りました。つねに周りに配慮し人のために行動される美智子様。 本当に「エレガンス」を身に着けた女性だと思いました。2019/04/21

柏原亜衣

0
今日は一粒万倍日と、天赦日というおめでたい日だそう。 こんな日に、なぜか美智子様の御本を読みたくなった。 美智子様のお母様の教えが読んでいて勉強になる事ばかり。 あたたかいホームをつくる、という言葉の裏には、子育ての努力と、家庭をつくる試行錯誤の日々の積み重ねを感じます。 一般の人でも大変な子育てを、皇室で改革なさってつくられた努力はかなりのものだったと思う。 でも、美智子様のお母様の記録や教えが支えになっていたのではと思います。家族はお互いに支え合うのだなと感じました。 服装の章も沢山紹介があり素敵。 2021/12/04

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