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出版社内容情報
自閉症スペクトラム児者への合理的配慮も踏まえて実践できる「構造化」ガイド。本人が安心できる環境づくりが基礎からわかる。「指示があいまいだとわからない」「次の予定がわからないと不安」といった自閉症スペクトラムの特性に配慮して、自分で動ける環境をつくる「構造化」のガイドブック。合理的配慮も踏まえて初心者でも実践できるよう、基礎と豊富な事例が写真で見てわかる。
梅永雄二[ウメナガユウジ]
内容説明
いつ・どこで・何を・どうやってするのかを「見える化」してわかりやすく!「構造化」すると、自閉症スペクトラム・知的障害のある子ども・大人が1人でも安心して活動できる!特別支援学校・通常の学校・福祉事業所・企業での事例20。
目次
第1章 見える化する「構造化」―構造化って何?(日常のなかにある構造化;自閉症スペクトラムの特性と構造化;合理的配慮と構造化 ほか)
第2章 「構造化」の基本―「構造化」の方法は?(構造化を行う前に;構造化の種類)
第3章 事例でわかる「構造化」(主体的に動ける視覚的な手がかり;構造化は子どもを知ることから始まる;作業学習で指示待ちをなくす支援 ほか)
構造化Q&A
著者等紹介
梅永雄二[ウメナガユウジ]
早稲田大学教育学部教授。慶應義塾大学文学部社会・心理・教育学科卒、筑波大学大学院修士課程教育研究科障害児教育専攻修了。宇都宮大学教育学部を経て現職。自閉症スペクトラムを中心とする発達障害児者のキャリア教育、社会参加、就労支援を主に研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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さおり
桜井和寿