出版社内容情報
聖徳太子が記したという幻の予言書「未来記」は実在した。バックにいたユダヤ系秘密結社「八咫烏」の国仕掛けが明らかになる。
聖徳太子が記したという幻の予言書「未来記」は実在した。彼はユダヤ系の預言者であり、古代物部氏の血を引いていた。バックにユダヤ人原始キリスト教徒「秦氏」を従えた聖徳太子が組織した秘密結社「八咫烏」の壮大なる国仕掛けが今、ついに明らかになる。
目次
第1章 聖徳太子はいなかった?(消された聖徳太子;聖徳太子と名前の謎 ほか)
第2章 大阪・四天王寺と聖徳太子(いまの地図だと古代史はわからない;隋からの経路 ほか)
第3章 聖徳太子の出自と『未来記』開封(阿毎多利思比孤の正体;太子の母・穴穂部間人の謎 ほか)
第4章 聖徳太子とイエス・キリスト(最初の太子=イエス説;なぜ厩戸なのか? ほか)
第5章 モーツァルトとフリーメーソン、そして日本の王子(古代エジプトの秘儀と天皇;太陽神という共通項 ほか)
著者等紹介
飛鳥昭雄[アスカアキオ]
1950年、大阪府藤井寺市生まれ。1982年、漫画家としてデビュー。漫画家として活躍の幅を広げる一方で、サイエンス・エンターテイナーとして超古代史、UFO、UMAといった分野についての研究発表を精力的に行っている
中山市朗[ナカヤマイチロウ]
1959年、兵庫県朝来市生まれ。作家、怪異蒐集家、作劇塾塾頭。CS京都「京都魔界案内」、ネット配信「古代史探偵団」などを制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。