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出版社内容情報
子どもの姿と対応/支援の背景/保護者サポート/クラス運営。イラストや写真で詳しく解説。発達が気になる子、困った行動に。
子どもの姿と対応/支援の背景/保護者サポート/クラス運営。発達が気になる子、困った行動への対応を、イラストや実践写真で詳しく解説。発達特性を理解し、支援の背景をつかむことで、子どもへの対応はもちろん、保護者への対応がぐっと楽になります。
【著者紹介】
東京都立小児総合医療センター主任技術員、臨床発達心理士、自閉症スペクトラム支援士、保育士。療育に携わりながら、保育者とともに園現場で実践可能な対応を模索し、支援している。
内容説明
発達特性を理解する10の視点で、その子がわかる!支援がわかる!イラストと実践写真で具体的な対応を紹介。
目次
1 園生活になじみにくい子どものために―感覚と記憶の視点から
2 あそびや活動時に困る子どものために―覚醒レベルの視点から
3 活発に動く・動きたがらない子どものために―固有覚と前庭覚の視点から
4 生活習慣が自立しにくい子どものために―不器用さの視点から
5 行事参加を嫌がる子どものために―プランニング能力と思考のくせの視点から
6 困った行動への対応―コミュニケーション能力と注目のパワーの視点から
7 友達とのトラブルへの対応―シングルフォーカスと心の理論の視点から
8 話を聞く力を育てるために―視知覚と姿勢保持の視点から
9 0・1・2歳の気になる子どものために―身体機能の発達と共同注意の視点から
10 就学先を考えるために―知的能力と集団適応の視点から
11 子どもの言葉から見えてくるもの―氷山モデルの理論から
著者等紹介
藤原里美[フジワラサトミ]
東京都立小児総合医療センター主任技術員、明星大学非常勤講師(障害児保育)、臨床発達心理士、自閉症スペクトラム支援士、早期発達支援コーディネーター、保育士。療育に携わりながら、早期発達支援ができる保育者の育成にも力を注ぐ。発達特性を理解すれば、子どもも保育者ももっと楽になるという思いから、子どもの発達特性に基づいた園現場で実践可能な支援を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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