出版社内容情報
宇宙で繰り広げられているさまざまな現象について、NASAや国立天文台などが捉えた美しい写真を多用して解説する。
広大な宇宙では、恒星の死と誕生、星雲が形作る超絶美、銀河同士の衝突など、私たちの理解を超えた現象が日々起きている。そんな宇宙で繰り広げられている数々の現象について、NASAや国立天文台などが捉えた美しい写真を多用してわかりやすく解説する。
内容説明
太陽系の惑星から星雲、銀河まで、写真が捉えた宇宙の決定的瞬間!
目次
1 太陽系―最新技術で見えてきた私たちの惑星系(太陽 Sun;水星 Mercury ほか)
2 星雲―星が生まれては消えていく神秘の空間(散光星雲/輝線星雲 ウェスタールンド2とガム29;散光星雲/輝線星雲 NGC2074 ほか)
3 銀河―無数の星が形作る謎に満ちた世界(天の川;渦巻銀河 M101(NGC5457) ほか)
4 宇宙の過去と未来の姿を知る(宇宙はどのように始まったのか ビッグバンとインフレーション;宇宙は何でできているのか ダークマターとダークエネルギー ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
non
18
太陽系や星雲、銀河の写真がいっぱい。値段もお手頃で説明は少なめなので、写真を眺めて楽しみたい人にはおすすめ。宇宙から見た地球の夜は美しい。大都市ほど明るく見えて、そこに一人一人の生活があるのだと思うとすごい。P56の小マゼラン雲の星形成領域、P69のタランチュラ星雲が特に好き。謎が多い宇宙だからこそ、惹かれる。やっぱり宇宙はすごい。2016/01/05
イッセイ
6
フルカラーかつ大きな写真で、惑星や星雲、銀河の姿を楽しむことができる。何よりリーズナブル。神秘的な美しさとスケールの膨大さに、ドキドキする。2017/02/12
Stair512754
0
コンビニの本棚で発見 意外に面白かった 何より写真が美しい そして解説が解りやすい さすが学研 だからと言って、本当に理解できたわけではないが(笑) 別に七夕だから、この本をレビューにあげたわけではない 単なる暇つぶしだ 2015/07/08