出版社内容情報
食に関する文筆家で初代横濱カレーミュージアム名誉館長の小野員裕氏の書き下ろし。昭和のイメージを残す居酒屋や横丁の紹介本。
食に関する文筆家で初代横濱カレーミュージアム名誉館長の小野員裕氏の書き下ろし。戦後70年、古き良き昭和から続く居酒屋を中心に、そのお店が息づく路地裏や横丁の写真もフンダンに掲載。古びていても出てくる料理とお酒は絶品、雰囲気は最高の店ばかり。
内容説明
「ちょいと路地を曲がると」「ちょいと一杯のときには」「ちょいと怪しいママが」「ちょいと病みつきの美味しさ」などなど、小野節“ちょいと”が炸裂する、昭和な風情漂う呑兵衛紀行。
目次
お通し 初対面にも関わらず、「あの店、行きました?」と話が弾む“居酒屋天国!”
酔き酒、善き友、美味し処(特選「路傍」「旭鮨」;御茶ノ水・神田・神保町界隈;新宿界隈;中央線沿線;高田馬場界隈;池袋界隈;上野・御徒町・湯島界隈;門前仲町界隈;浅草界隈;北千住・京成立石界隈)
お愛想 酔き酒、善き友、美味し処。これさえあれば人生、愉しからずや。
著者等紹介
小野員裕[オノカズヒロ]
1959年北海道生まれ、東京都練馬区育ち。文筆家、大衆料理研究家、出張料理人。17歳からカレーの食べ歩きを始め、横濱カレーミュージアムの初代名誉館長、「オールアバウト」のB級グルメガイドを務め、書籍・雑誌・テレビなど数多くのメディアで活躍する“元祖カレー研究家”。自ら手掛けた究極のレトルトカレー『鳥肌の立つチキン』『鳥肌の立つキーマ』(MCC食品)を全国で販売中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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