出版社内容情報
「うちの子、いじめられてるみたいなんですけど…」。保護者との会話にドキドキしてしまう保育者に贈る、信頼関係の築き方。
「来年度も○○ちゃんと同じクラスにしてください」「うちの子、いじめられてるみたいなんですけど…」。保護者との会話にドキドキしてしまう保育者に贈る、信頼関係の築き方ガイド。保護者の質問に対して、3通りのこたえ方を提示。あなたなら、どう言う?
内容説明
保護者のさまざまな質問にどうこたえるか?今どきの保育者に求められているスキルを磨く、まったく新しいタイプの保護者支援本!
目次
1 時期による保護者の不安に寄り添う(毎朝、登園を泣いて嫌がるのですが、どうすればいいですか?;うちの子、体が小さいので不安です。ちゃんと見ていただいていますか?;うちの子は○○で、それで△△で…(ペラペラペラ)。(保護者会で)
帰りの忘れ物をなくしてほしいし、もっと運動あそびも増やしてもらえますか?(個人面談で)
去年は踊らなかったのですが、今年は大丈夫でしょうか?(4歳児の保護者から) ほか)
2 さまざまな保護者を支援する(まだお若いから、わからないでしょうけれど…。;靴下、すぐになくなって、困るんですよね。(靴下に記名がない場合)
うちの子、プールが嫌いで、今から嫌がっているんですけど…。
うちの子、朝ご飯を食べたがらないんですよ。
寝たのが12時近くで、朝起きられず、遅刻しちゃいました。 ほか)
著者等紹介
大澤洋美[オオサワヒロミ]
東京都品川区立平塚幼稚園園長。保護者になって25年。日々の園生活の中で、保護者とともに保育や子育てについて考え、子どもと保護者に寄り添う保育を目指して実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。