出版社内容情報
聴覚障害と発達障害のカップルの日常を描いた第2弾。同棲生活を始めたものの相変わらずのドタバタな日常。彼女の就労話もある。
聴覚障害と発達障害のカップルの日常を描くコミックエッセイ第2弾。ついに同棲生活を始めた二人の毎日はトラブル続き。しかしできないこともお互いに補い合って乗り越えていく。就職活動や仕事のエピソードからも発達障害のこと、支援のことがよくわかる。
内容説明
聴覚障害の彼と発達障害の彼女がついに同棲!新しい発見がいっぱい!日常のエピソードに隠された、発達障害者の理解と付き合い方。
目次
第1章 二人の感覚は違っている!?(人に頼むのは難しい?;時間どおりに着かないが当たり前 ほか)
第2章 「ありまま」でいられない(ストーリーがわからない;時間はつながらない ほか)
第3章 就職活動はドタバタ!(履歴書には何を書く?;マニュアルにないときは!? ほか)
第4章 一緒に住んで変わった(引っ越し大作戦;どっちが安い? ほか)
著者等紹介
くらげ[クラゲ]
1984年3月生まれ、山形県出身。進行性聴覚障害者。小学校高学年時に聴力が急激に下がり、中学校2年でろう学校に転校し、聴覚・視覚に障害のある人々が学ぶ筑波技術短期大学(現 筑波技術大学)を卒業。21歳より人工内耳を装用している。彼女のあおに発達障害があるのが判明し、独学で発達障害について学びつつ、自分の障害の経験をもとにサポートしている
寺島ヒロ[テラシマヒロ]
大分県出身、在住の漫画家。1995年『まんがくらぶ』(竹書房)にて夫のI型糖尿病発症のいきさつを描いた「糖尿病日記」でデビュー。現在、夫とアスペルガー症候群の息子と娘とともに田舎暮らし
梅永雄二[ウメナガユウジ]
早稲田大学教育・総合科学学術院教授、教育学博士、臨床心理士。主に、発達障害の人の社会参加、自立に関する研究を専門としている。とりわけ、自閉症スペクトラムの人たちに対する支援については、米国ノースカロライナ州で実施されているTEACCHプログラムにもとづいて、学校教育、企業、支援者などへの啓発活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぱんにゃー
美登利
ひめありす@灯れ松明の火
はるき
ヒラP@ehon.gohon