歴群「図解」マスター
潜水艦

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054060494
  • NDC分類 556.97
  • Cコード C0031

出版社内容情報

潜水艦を真に理解するためのオールカラー図解本。歴史、種類と役割、構造から運用方法まで、全10章で体系的にわかる!

潜水艦を真に理解するためのオールカラー図解本、好評の歴群[図解マスター]シリーズ。誕生から現代の潜水艦までの発展史、種類、構造、機能、兵装、戦術・運用、探知・通信システム、乗員の実態までを徹底図解。全10章で体系的にわかる!

内容説明

潜水艦の歴史、種類と役割、構造、各部の機能、兵装を中心に体系的に図解。わかりやすい解説と徹底的な図解により、潜水艦の「本モノの知識」が身につく!!

目次

第1章 潜水艦とは?
第2章 潜水艦の発達史
第3章 船体構造と水中での機動
第4章 潜水艦の内部構造
第5章 潜水艦の動力
第6章 航法・探知・通信システム
第7章 潜水艦の兵装
第8章 戦術・運用
第9章 対潜水艦戦

著者等紹介

白石光[シライシヒカル]
戦史研究家。また、長年にわたって観賞魚専門学校の学院長と観賞魚専門雑誌の編集長を務め、“アクアホビー・プランナー”という別の顔も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koning

24
潜水艦のハードウェアをこれでもかと紹介した本。p. 124の艦砲に関するところでフランスのシュルクーフも写真が紹介されている(終戦のローレライで伊507の元UF4になったやつですね)。あの時代までほぼ、沈んでいられる時間が限られる上に魚雷なんて当たるもんでもないブツでしたしねぇ)。ある意味ざっくりとした一冊ではあるけれど、なんであんなものが水中で活動できるのか?という疑問がある人にはこうやって潜ったり浮かんだりするんですよーという解説はお役立ちなんじゃなかろうか。2015/11/22

姉勤

23
参考資料として。開発当初の大昔から一昔前ぐらいの、潜水艦についての、歴史、構造、技術、運用、兵装、戦術、戦略について。テーマごとに各2ページ。マニアになるつもりではないので、過不足なく大変分り易かった。2018/06/16

てん

8
図書館で衝動借り。”潜水する艦艇”って発想は太古から有ったけど、それを戦力として実用化可能にするのには大変な時間と、多くの犠牲が有ったんだろう。今では”空母と肩を並べる戦略兵器”だそうだ。黎明期は艦艇型潜水艦(ローレライの伊507とかね)・潜水空母・レーダー潜水艦とかすごいバリエーションが有ったみたい。燃料電池が実用化されていたり、日本は”スターリング機関”を採用していたり動力の技術もスゴイ。「キャタピラー・ドライブ」システムはまだ無かったけど。「潜水艦モノ」をまた読みたくなった。2017/10/20

たかひー

3
★★★ 潜水艦のメカとしての側面ばかりで乗組員の生活等については触れられておらず、物足りない。何となく中途半端な印象。2015/04/15

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