出版社内容情報
「正しい道よりも楽しい道を選びなさい」――日本にタオイズムを広く普及させた早島天來の名言を選び抜き、わかりやすく解説!
「人生は走りながら考えろ」「自分の命は自分のものじゃない」「正しい道よりも楽しい道を選びなさい」……日本にタオイズムを広く普及させた早島天來の珠玉の名言を、わかりやすい解説とともに紹介。幸せのヒントが満載の一冊! 英訳・中国語訳も収録。
【著者紹介】
1911年高知県生まれ。タオイズム普及のための日本道観を1980年に設立し、中国五千年の健康法「導引」を独自にアレンジして紹介し続けた。『人間は病気では死なない』をはじめ著作多数。1999年、登仙。
内容説明
もう悩まなくていい―苦しいとき、迷ったとき、辛いとき、タオだったら、こんなに楽になれる!人生の達人が教える生きるヒント。英訳・中国語訳付き。
目次
1 人の章
2 天の章
3 道の章
著者等紹介
早島天來[ハヤシマテンライ]
筆名・早島正雄。1911年、高知県生まれ。1960年、鎌倉に松武館を開設。中国五千年の健康法「導引」を現代人向けに集大成した早島正雄独自の「導引術」を完成し、普及活動を行う。1969年に台湾で道家龍門派伝的第十三代を允可される。同時に道教の最高機関・六十四代の嗣漢天師府顧問に就任、のち嗣漢天師府首席顧問、台南市道教會首席顧問となる。1980年、道家の教えを広める場として日本道観を設立し、1992年、誰もがタオイズムを学び研鑽できる学校として道家“道”学院を設立、導引術の普及につとめた
早島妙聴[ハヤシマミョウチョウ]
日本道観始祖、早島天來のもとで31年来修行をし、実地で、導引術、動功術、洗心術の修行を重ねる。日蓮宗身延山にて修行し、僧侶として教師資格を取得。1999年6月、日本道観副道長、道家“道”学院副学長に就任。2004年、嗣漢天師府第六十四代より道士の允可を受け、六十四代の嗣漢天師府顧問に就任。2010年、世界医学気功学会副主席に就任。2013年、一般財団法人日本タオイズム協会を設立、理事長に就任。世界医学気功学会、北京の首都師範大学との共同研究を行い、導引医学、道教医学の歴史と発展についての研究、中国伝統医学やTAO哲学に関係する江戸時代の漢籍の収集と研究、関連書籍の出版などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ぱんにゃー
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