Ｇａｋｋｅｎ保育ｂｏｏｋｓ 気になる子のために保育者ができる特別支援

小平 雅基/中野 圭子【監修】

学研教育出版（2014/07発売）

• サイズ A4判／ページ数 96p／高さ 26cm
• 商品コード 9784054059771
• NDC分類 378
• Cコード C0037

出版社内容情報

発達障がいの基礎知識から、園現場で気になることの背景と対応、保護者との付き合い方などを豊富なイラストでわかりやすく紹介。

発達障がいの基礎知識や、園現場で気になることの背景と対応、保護者との付き合い方などを豊富なイラストで解説。初めて特別支援に携わる保育者も読みやすいように、基本見開き完結でテンポよくわかりやすく紹介している。

【著者紹介】
国立国際医療研究センター国府台病院児童精神科医を経て、現在、愛育病院勤務。

内容説明

園に、先生に伝えたい！本音アンケートほか、「気になる子」への対応がイラストでわかる！具体的なサポート例が満載！

目次

第１章　発達障がいについて知っておく（自閉スペクトラム症；社会的コミュニケーション症；ＡＤ／ＨＤ注意欠如・多動症；限局性学習症；発達性協調運動症；発達障がい名についての必須認識３カ条）
第２章　気になることの背景と対応を考える（言語面で気になること；集団行動で気になること；友達とのかかわりで気になること；そのほかの気になること）
第３章　保護者との付き合い方（「気になること」を保護者にどう伝えるか；保護者のつらさを理解する；いろいろな保護者とその対応；時間をかけて保護者との関係を築く；就学前は、働きかける最後の機会；保護者の「声」を集めました　園に、先生に伝えたい！保護者の本音アンケート）

著者等紹介

小平雅基［コダイラマサキ］
児童精神科医師。山梨医科大学（現山梨大学）医学部卒業。大学附属病院で精神科全般の研修をした後、国立精神・神経センター国府台病院（現国立国際医療研究センター国府台病院）児童精神科で研修を受け、以後常勤医師として、併せて１３年間勤務する。２０１３年４月より総合母子保健センター愛育病院小児精神保健科医長となる。児童精神科医療全般に携わるが、特に小児の神経心理学や認知行動療法、母子関係の改善プログラムなどを専門としている

中野圭子［ナカノケイコ］
臨床発達心理士。東京学芸大学幼稚園科卒業。東京都の公立幼稚園で教諭として２９年間勤務する。その間に特別支援学校教諭免許・幼稚園専修免許を取得。各市区の幼稚園、保育園、小・中学校で保育カウンセラー、巡回相談、療育機関の心理相談などに携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[ちぃ]

各保育園に、教科書・参考書的に置いてほしいと思った一冊。

2017/07/02