おひとり様かも？と思ったら始めるお金計画―「今」も「未来」も幸せになる

中村 薫【著】

学研パブリッシング（2014/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 206p／高さ 19cm
• 商品コード 9784054059399
• NDC分類 591
• Cコード C0033

出版社内容情報

この先、お金が足りるかちょっと不安…な独身女性に向けて、一生お金に困らないために、今やるべきこと・やめるべきことを紹介。

頼れるのは自分だけのシングル女性に向けて、一生お金に困らないために、今やるべきこと・やめるべきことを紹介。クレジットカードの使い方から、住まいは賃貸か購入か、保険の見直し、ねんきん定期便の読み方まで知らなかったことがいっぱい！の役に立つ一冊

【著者紹介】
１９７１年生まれ。１０代で「おひとり様」道に目覚めたファイナンシャルプランナー。３５歳でなごみＦＰ事務所を共同設立。公共機関や企業でのセミナー講師、雑誌やＷＥＢでの執筆、貯蓄・ライフプラン相談等を行う

内容説明

「ずっとこのままシングルを通す！」ってわけではないけれど、この先、お金が足りるか、ちょっと不安？女性が一生お金に困らないために、今やるべきこと・やめるべきことを伝授します。

目次

０１　何気なくやっていること！が、実は危険！（若いころに入った生命保険をそのまま更新する；クレジットカードのリボ払いを利用する　ほか）
０２　今のうちにやっておかなきゃ！が、実は無駄！（家計簿を毎日必死につける；過去を振り返って反省する　ほか）
０３　将来のために！が、実は損！（不安に駆られてやたらと医療保険に入る；貯蓄と保険をかねて終身保険に入る　ほか）
０４　今すぐにでも、やっておくこと！（現在の状況を目に見える形にして未来年表を作る；趣味や仕事などやりたいことリストを作る　ほか）

著者等紹介

中村薫［ナカムラカオル］
１９７１年生まれ。ＣＦＰ、１級ＦＰ技能士、終活カウンセラー、宅地建物取引主任者資格者。生命保険会社の営業や損害保険代理店業務などを経て、１９９７年にＦＰとして独立。公共機関や企業での従業員、または顧客向けセミナー講師、雑誌やＷＥＢでの執筆をはじめ、ごく普通の生活者個人のライフプラン相談などを業務としている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[アズル]

図書館本。終の棲家にシェアハウスをすすめていて、そこが微妙でした。やはり積み立てだな。

2020/11/11

[arisaka]

ついつい、今度にしようと思ってしまうのは、将来の不安から目をそらしたいからかもしれない。いや、そうだ。と思うのだけど、やっぱり明日でいいやと思ってしまう。未来年表を作ってこの先30年をイメージするというやり方は良いと思う。やってみよう、明日から。

2014/05/23

[あかり]

図書館本。「何となく」ではなく、しっかりとイメージを持って時間を有効に使わなくてはいけないと感じた。買い物も必要だから買うのか、衝動的に欲しくなって買うか…よく検討するようにすすめている。ほかの貯金や節約本でも共通して書かれている部分もあるが、未来年表を作ったり、若いうちから遺言を書いてみるという提案は参考になった。漠然と不安を感じているよりも、具体的に何が必要なのかが形作られていくので勉強になった。

2015/01/28

[りうかん]

おひとり様で一生を終えるかも、となった時、確かに一番考えないといけないのはお金ですわな。収入がドカンと増える可能性が少ないので、出ていくを制御する、無駄遣いをやめる、という方向でもっていく内容。それほど深く突っ込んだ中身ではありませんが、なんとなくこうすればいいのか～みたいなのは透かし見える気がする。

2014/05/19

[鵞鳥]

10年前に加入した終身保険見直す？サンクスコスト(´Д` )

2017/12/14