出版社内容情報
独特な語り口調で多くの人の悩みに答える水無昭善師。師が自らの経験を通し、仏教とは何か、人生とは何かを語る説法エッセイ。
独特の語り口調で、今も多くの人々の悩みに答え続ける水無昭善師。師が一行者として、一仏教者として、自らの経験を通し、仏教が私たちに何を教えているのか、そして人生とは何かを語る。単なる「悩み相談本」ではない、「生きた」仏教入門書である。
【著者紹介】
23歳のときに高野山での修行を終え、2007年より祥炎山不動院住職を務める。多くの相談に乗るかたわら、テレビ出演や雑誌連載、執筆活動、各地での講演会開催など、幅広い活動を展開する。
目次
第1章 生きる知恵とこの世のこと(ひとつのことをやりとげるには犠牲や踏み台が必要なのかも…;成功者の陰には年輩の知恵と、母なる大地とのおつきあいがある ほか)
第2章 あの世とご供養のこと(閻魔さまに交渉したり、あの世に迷いこんだり…;亡くなった方とのおつきあいはこの世でのおつきあいと同じよ ほか)
第3章 お坊さんと行者のこと(お坊さんというのは、はたして世の中の役に立っているのかしら?;被災地で心ないふるまいをしたご同輩もいたらしいのよ ほか)
第4章 神さまと仏さまのこと(龍神さまを大感激させたおばあちゃんがいらっしゃるの;神さまと仏さまは明治になるまで同じ場所で祀られていたのよ ほか)
第5章 わたしが選ぶ「聖なることば」(愛のことば;希望のことば ほか)
著者等紹介
水無昭善[ミズナシショウゼン]
2009年10月、フジテレビの人気バラエティー番組「笑っていいとも!」に“オネエすぎるお坊さん”として、テレビ初出演。これをきっかけに、さまざまなテレビ番組や、多くのマスメディアに登場。デビュー作『つらい時は「やってらんな~い」て叫べばいいのよ』(宝島社)は、累計20万部突破のベストセラーになった。現在は宗派、宗門にとらわれない僧侶として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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