出版社内容情報
知っているようで知らない単位と記号の成り立ちや意味を、面白いエピソードを交えて解説。思わず人に話したくなる話ばかり。
センチ、グラム、カロリー、ビット。知っているようで知らない、身の回りにあふれている単位と記号。その意味と成り立ちを面白いエピソードを交えてわかりやすく解説。先人たちの英知がつまった単位のひみつを知れば、世界のしくみが見えてくる。
内容説明
メートル、ヤード、ポンド、尺、パスカル、ベクレル、ラジアン、ジュール、ワット、ルクス、モル、ボルト、ガル、カラット、ケルビン、ニュートン、マグニチュード、生活指数、PM2・5など、生活に必要な単位から物理、社会学の単位まで。
目次
第1章 単位のキホン
第2章 長さの単位
第3章 質量と密度の単位
第4章 面積の単位
第5章 体積と容積の単位
第6章 速度・加速度と力の単位
第7章 時間と暦の単位
第8章 仕事とエネルギー・圧力の単位
第9章 明るさと音の大きさの単位
第10章 物質量と濃度・比重・硬度・角度の単位
第11章 温度と放射能・電気・磁気の単位
第12章 生活の記号と単位
著者等紹介
白鳥敬[シラトリケイ]
科学作家。1953年富山県生まれ。出版社勤務の後、科学技術分野の執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる坊
1
色々な単位と記号に昔から興味があって、この本はしっかり僕の欲求に応えてくれた。2014/01/02
たまねぎ
0
2014-46:本屋であったから適当に買ってみたら面白かった。世の中にあるたくさんの単位についての本。それぞれの歴史だとか、色々紹介されててたのしかった。2014/11/17
イプシロン
0
私達になじみのある単位からメジャーじゃない単位まで、色々な単位を分かりやすい絵で紹介していた。印象に残ったのは透明度の記事だ。2014/05/17
茶
0
知らない単位が結構あった。使う機会がなさそうなものから、よく使うものまで、いろいろあって面白かった。 単位の歴史的な変遷は難しいし、同じ単位で米英が微妙に違うをみると英米はなんて仲が悪いんだろうと思ってしまった。2019/02/26