出版社内容情報
日本最高の神域・伊勢神宮は謎に満ちた神社だった。誰にも見せない御神体・八咫鏡、秘密の心御柱など、神宮の謎を追究する一冊!
日本最高の神域である伊勢神宮は、謎に満ちた神社だった。なぜ内宮と外宮に分かれているのか? 御神体・八咫鏡とは? 関係者が口外できない心御柱とは? 神域から出られない童女・大物忌とは?……など、伊勢神宮に関するさまざまな謎を追究する一冊!
【著者紹介】
1965年長崎県生まれ。慶應大学卒、國學院大學大学院神道学専攻。神道、日本神話に関する研究と執筆を行う。著書に『三種の神器』『読みくらべ日本の神話』、共著に『すぐわかる日本の神社』などがある。
内容説明
伊勢神宮は謎だらけの神社である!なぜ、内宮と外宮に分かれているのか?祭神の天照大神は、蛇神なのか?二十年に一度の遷宮の理由は?…その他、多くの謎を検討する!
目次
第1章 創建の謎
(なぜ宮中から離されたのか;なぜ伊勢に祀られたのか ほか)
第2章 祭神の謎(天照大神の性格;天照大神と蛇 ほか)
第3章 祭祀の謎(神鏡について;心御柱について ほか)
第4章 外宮の謎(外宮の創建;豊受大神の正体 ほか)
第5章 式年遷宮の謎(遷宮の歴史;二十年という周期)
著者等紹介
稲田智宏[イナダトモヒロ]
1965年長崎県生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科倫理学専攻。國學院大學大学院神道学専攻博士課程後期満期単位取得。神道思想や日本神話に関する研究と執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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