出版社内容情報
中国大返しを敢行した秀吉は明智軍と対決するが、長曾我部軍の出現で大敗。瀕死の秀吉は黒田官兵衛に羽柴家の行く末を託した…
天正十年、信長死すの報を聞いた秀吉は中国大返しを敢行。山崎で明智軍と対決するが、思わぬ長曾我部軍の出現で大敗。大怪我を負った秀吉は羽柴家の行く末を黒田官兵衛に託し死去する。官兵衛は秀次を擁立して光秀と和睦。そこには壮大な軍略が潜んでいた!
内容説明
信長が、そして秀吉が消えた!混沌たる天下の行方は黒田官兵衛に託された!本格戦国シミュレーション。
著者等紹介
十波新[トナミシン]
サラリーマン生活のかたわら主に戦国時代を舞台にした時代小説を書き続け、歴史群像大賞で入選。『黒田官兵衛の逆襲―我に秘策あり』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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