出版社内容情報
北海道の高校の校長であった著者が、北の大地の四季や自然、そして自らの経験を元にまとめた五十四の動植物の博物誌。
ヒダカミセバヤ/マンボウ/ゼニガタアザラシ/ネズミザメ/コエゾゼミ/ハゲワシ/カワガレイ/エゾサンショウウオ……北海道の高校の校長であった著者が、北の大地の四季や自然、そして自らの経験を元にまとめた五十四の動植物の博物誌。
【著者紹介】
一九二六年生まれ。東京高等師範学校(現筑波大)卒。新制高校のスタート時から教職につき、退職後は北海道立文書館に勤務。二〇一二年死去後、生前の遺志により札幌医科大学に「献体」に。
目次
第1部 小さな博物誌(クラゲ(水母)
カジカ(鰍) ほか)
第2部 小さな博物誌(オオカミウオ(狼魚)
マンボウ(万膨) ほか)
第3部 小さな博物誌(オオハクチョウ(大白鳥)
カタツムリ(蝸牛) ほか)
第4部 小さな博物誌(ヘビににらまれたカエル;アメフラシ(雨降らし) ほか)
著者等紹介
片山俊彦[カタヤマトシヒコ]
1926年(大正15年)生まれ。東京高等師範学校(現筑波大)卒。新制ホヤホヤの高校のスタート時から、行政経験七年を含めて、ともかく教職に関係。退職後は北海道立文書館で外事関係簿書英文解読と件名採集(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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