歴史群像新書<br> 激闘!南海雷撃戦―無頼特命艦出撃

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歴史群像新書
激闘!南海雷撃戦―無頼特命艦出撃

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  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054055964
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

第八駆逐隊の駆逐艦と共に、バリ島上陸作戦のための輸送船を護衛する特命哨戒艇四七号は、米軍の待伏せ作戦を看破したのだが…。

第八駆逐隊と共に、バリ島上陸作戦の輸送船を護衛する特命哨戒艇四七号の通信室は、連合国の通信を分析し米軍の待伏せ作戦を看破した。山口艇長は偽情報を敵・味方の周波数帯を使って流す。戦力劣勢の日本軍は、絶対優勢の連合国艦隊を撃滅できるのか!?

内容説明

第八駆逐隊の駆逐艦四隻と共に、バリ島上陸作戦を敢行する今村支隊が乗った二隻の輸送船を護衛する特命哨戒艇四七号は無線・通信機器の性能向上を図った情報収集船でもあった。その通信室で敵機の音声通話を傍受して空襲を察知、八駆隊に警告し海上に煙幕を張り緊迫のサマール泊地を脱出する。だが、その先ではドルーマン少将率いる連合国艦隊(軽巡3、駆逐艦7)が護衛船団を待ち受けていた。これまでの連合国の通信情勢などを分析していた特命哨戒艇長・山口少佐は、この作戦を看破し、「近海を遊弋している帝國艦隊が救援のためバリ島方面へ急行」との偽情報を敵・味方の周波数帯を使って流した。戦力劣勢の日本は、絶対優勢の連合国艦隊を撃滅することができるのか!?―。

著者等紹介

高貫布士[タカヌキノブヒト]
1956年神奈川県生まれ。学生時代に軍事評論家の小山内宏氏、航空評論家の青木日出夫氏らが創設した「軍事学セミナー」で軍事学を修得。出版社勤務を経て、軍事アナリストと作家を兼業し活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ikedama99

0
面白く読めました。情報収集に特化しさらに発信を行うことで、戦局に変化を与えていくというのは、自分にとっては面白く読める内容でした。時々説明で流れが変わってしまった感じもありましたが・・。この続き、やってくれないかな?折角の新しい艦の登場で終わるんだからなあ。2013/03/11

Kenny00h

0
高貫先生、相変わらずうんちく話が長くて、話しが先に進まないが、まぁ、面白かったかな。2013/03/03

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